【好きなゲーム】語っていこう④【ゼウス カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回に引き続き、今回もゼウスカルネージハートセカンドの

O.K.Eについて語っていこうと思います。

 

今回語っていくのは、機体が浮遊移動をしているホバー型についてです。

旋回や移動速度が速く、一部の武装が豊富であるなど、他の機体とは違った

魅力も持つ反面、総じて耐久性が低いなど、弱点も内包している機体である。

 

それではホバー型について語っていこう。

 

 

ダークコフィン:

黒い棺(ひつぎ)の意を持つ機体。ホバー型はおろか、全O.K.Eの中でも

圧倒的なミサイルの搭載量を誇る、移動するミサイル砲台とでも言うべき機体。

加えてガタイの良さもあってか、耐久性もホバー型の中では高く、

打たれ強い一面を持っている。

 

メイン武装徹甲弾やビームガンなど。

サブウェポンは先述した通りミサイルのみだが、圧倒的な搭載量を誇る。

近距離では、機体上部が回転することで繰り出される、ラリアットのような

腕をブン回す格闘攻撃を得意としている。

ミサイルの搭載量の多さは、飛行型のO.K.Eにとっては非常に脅威となる。

誘導妨害装置やデコイなどの誘導弾があれば別だが、

無かった場合、ダークコフィンの恰好の餌食となるだろう。

 

弱点を挙げるのであれば、圧倒的な搭載量による弊害でもある、

機動性や旋回の遅さであろうか。また、正面から射撃を連続して喰らうと

図体がデカいため、回避がままならず、そのままハメられてしまうという点だろう。

 

 

チキンハンター:

チキンを狩る者の意を持つ機体。ホバー型の中でも高い機動性と移動速度を誇り

戦場を駆け回りながら、攪乱することを得意とした機体。

 

メイン武装徹甲弾やビームガン。サブウェポンは機雷や地雷など。

基本的に耐久性が低いこともあり、機雷や地雷をまき散らしながら移動して、

被弾を如何に少なくするかが、非常に重要になってくる。

正面切っての戦闘よりは、他の機体に随伴する形で運用される

サポート寄りの機体となっている。

 

こちらもダークコフィンほどではないが、連射性の高い射撃で、フィールドの

境界まで追いやられてしまうと、ハメられる危険性が高くなってしまう。

 

が、移動量は大きいため、運用する上では非常に有利な機体である。

 

 

トライポッド:

三脚の意を持つ機体。

チキンハンターと並んで旋回や移動速度が速く、

敵との距離を一気に詰めることが可能な機体である。

 

メイン武装徹甲弾やビームガン、パルス弾が搭載可能。

サブウェポンはミサイルやロケット弾、機雷や地雷も搭載可能。

武装が豊富ではあるものの、最大積載量は多くないため、少しばかり心もとない。

 

が、一番恐ろしいのはこの機体の格闘能力にある。

先述したように、移動速度が速く、旋回速度も同様に素早いため、

距離を詰めて、ガンガンにブン殴ることが可能なのである。

ちなみに、最大積載量が少なければ少ないほど、移動速度が上昇するため

あえて積算量を下げて、機動性を特化させるといったことも可能。

 

初代ゼウスでは、そこまで攻撃的な個体は現れなかったが、

続編のゼウス2における、所属不明の部隊が運用するトライポッドは

パルス弾で動きを止めたところを一気に距離を詰めて、

格闘戦で一気に仕留めにかかるなど、他のO.K.Eに比べて

殺意が高いものになっている。

 

おまけに、搭載した機雷などの性能により、飛行型にも応戦できる

機体となっているため、ラスボスの機体に次いで恐ろしい存在となっている。

おかしぃ、二本脚じゃねぇか!

 

 

マリアエレナ:

女性の名を冠した機体であり、開発者の初恋の相手の名前がモデルになっている。

ダークコフィンほどではないが、こちらもミサイルの搭載量が多く

機動性はやや優れている点がある。

 

メイン武装徹甲弾やビームガンまたはパルス弾。サブウェポンはミサイルのみだが

先述したように、多数搭載することができる。しかし、大型ミサイルは不可

 

基本の戦術は移動しながらミサイルを射出しつつ、メインの銃撃で隅に追いやり

逃げられなくなったところを、ミサイルでトドメを刺すといった戦法だろうか。

 

攻撃面も防御面も特に問題点は見られないうえに、移動量が多いため

運用する上では、チキンハンターと同様に非常に有利な機体となっている。

 

 

アヌビアス

古代エジプトの死を司る神、アヌビスがモデルとなっていると言われるが、

詳細は未だ不明となっている。

ちなみに、アフリカ、熱帯地域には同名の植物が群生しているが

こちらがモデルとなっているかは不明。

 

こちらはホバー型で、唯一カノン砲を搭載できる、火力重視の機体となっている。

サブウェポンは機雷や地雷となっているので、移動しながらまき散らすのが

セオリーとなってくるだろう。

 

ホバー型特有の前方と後方への移動は申し分ないのだが、左右への移動速度は

些か遅さを感じさせる

 

加えて、ホバー型の定めである装甲の薄さも相まって、集中砲火を受けたら

ひとたまりもなくなってしまう。

如何に回避に徹するかが、この機体の命運を大きく左右するだろう。

 

 

まとめ:

今回はホバー型について語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

移動量が大きく、旋回速度と推進速度も速く、回避も優れた反面、

撃たれ弱さも持ち合わせているのが、ホバー型の特徴と言えるでしょう。

 

ゼウスのゲームシステムにおいては、ホバー型の移動量の大きさは

作戦勝利において、非常に重要になってくるので、実際にプレイするときは

ぜひ、運用してみては如何だろうか。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

次回もゼウスのO.K.Eについて語っていくので、

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND