こんにちは。NABIKIです。
前回に引き続いて、今回もゼウスカルネージハートセカンドについて
語っていこうと思います。
前回はホバー型の紹介となっていましたので、今回は車両型のO.K.Eについて
紹介していきます。
車両型のO.K.Eはどれも最大積載量が多く、耐久面も優れている機体が多いのが特徴。
また、火力面もメインとサブを含めて非常に強力な機体が多いため、
敵の殲滅や破壊に特化した攻撃性の高い種類となっている。
しかし、回避や移動はホバー型と違って、横方向への水平移動はできないため
前進か旋回でしか移動することができない。一部の機体はガードのモーションこそ
あるものの、その間にロケット弾などの火力の高い攻撃を受けた場合は、
機体の熱上昇が急激に上がり、オーバーヒートによる損傷を余儀なくされてしまう。
また、火力特化型の弊害として、上記に挙げたオーバーヒートの危険性が
一番高い機体でもある。飛行型も機体の大きさなどから、オーバーヒートしやすい
一面は持ちつつも、あちらとは違って、こちらの車両型は熱しやすく、
冷めにくいので、全機体の中でオーバーヒートが起こりやすい。
また、機体の性質上、真上の方向には射撃もミサイルの射出もできないため
飛行型が真上に来ると、恰好の的となってしまう。
それでは、車両型O.K.Eについて語っていこう。
バジリスク:
ヨーロッパにおける伝承上の生き物の意を持つ機体。
車両型に代表される、機動力、最大搭載量、火力の面もバランスが良い機体。
メイン武装は徹甲弾やビームガン、拡散弾にパルス弾も搭載可能。
サブウェポンはミサイルやロケット弾など。
左手にアームがあり、こちらで格闘戦に持ち込むことも可能。
移動は車両型特有の前身と旋回しかないため、移動や回避のソフトウェアが
機体の命運を分けることとなる。
バジリスクにはガードのアクションが搭載されていないため、
ひたすら旋回や移動による回避を取りつつ、火力で相手の機体を攻め落とすのが
被害を少なくする手段の一つとなるだろう。
バッドドリーム:
悪夢の意を持つ機体。ナイトメアではない
他の車両が車輪型なのに対して、こちらは無限軌道(キャタピラー)型を採用。
ビームガンも搭載できるが、オーバーヒートの危険性が高いため推奨しない。
サブウェポンはミサイルやロケット弾となっており、搭載できる量も多い。
こちらの機体も近距離戦では、左手のアームを振り回す格闘戦が可能。
車両型特有の火力による殲滅が最も得意な機体と言える。
移動と回避は例に漏れず、前進と旋回のみ。
正面の攻撃に対してはガードこそ可能だが、機体の温度が上がり
オーバーヒートの危険性が高くなるため、同じく火力特化の敵機体と
戦闘する際は、如何に素早い攻撃を繰り出せるかに掛かってくる。
ホイリーコーン:
蒸気機関の意を持つ機体。
その名にふさわしい、火力による敵の殲滅を得意とした機体。
最大搭載量も大きいため、装甲を厚くして防御面を底上げすることも可能。
同じく火力重視の機体にバッドドリームがいるが、あちらとの最大の違いは
メイン武装にロケット弾が24発搭載可能な点が挙げられる。
サブウェポンにはミサイルが搭載可能となっている。
また、右手のアームで格闘戦も可能。
火力重視の機体となるため、放熱性を如何に上げるかが重要となってくる。
一般に装甲を厚くすればするほど、放熱性は低下する傾向があるため、
追加装甲で耐熱を使いつつ、オプションで機体冷却装置や機体修復装置で、
オーバーヒートによる機体損傷を和らげる必要性がある。
ローケン:
漢字表記で狼虔(ろうけん)と表記される機体。
他の車両型とは違い、圧倒的な火力こそ持たないものの、機動性を活かして
飛行型に有利な戦闘を行える機体。
メイン武装は徹甲弾やビームガン、拡散弾にパルス弾が搭載可能。
サブウェポンも他の機体とは違って、チャフや機雷、地雷が搭載可能。
ただし、アームを持たないため、格闘戦は行えない。
他の車両型が、真上への射撃が不可能なのに対して、こちらは上方90°に向けて
射撃することが可能なため、飛行型に対しての制圧能力が高い機体となっている。
おまけにサブウェポンは機雷や地雷のため、近づいてきた敵の機体に
対処することが可能となっている。
移動方法は車両型特有の前身と旋回だが、機動性が高いため、他の機体と比較して
素早い移動が可能となっている。
ただし、先述した通り格闘戦が行えないため、懐に潜り込まれると弱いという
一面も併せ持っている。
アングリフ:
明確な機体名称のモデルはないが、ドイツ語で「攻撃」の意を持つ。
車両型特有の積載量を持ちつつも、機動性や推進力は車両型の中でも
群を抜いて素早いという特徴を持つ機体。
メイン武装は徹甲弾やビームガン、拡散弾にパルス弾が搭載可能。
サブウェポンはローケンと同様にチャフや機雷、地雷が搭載可能。
こちらもローケンと同様に、格闘戦が行えない機体となっている。
移動方法は他の車両型同様、前進や旋回となっているが、持ち前の
推進力でその場から移動できるため、回避速度も速いことが相まってか
被弾は最もしにくい機体となっている。
移動や回避には特化しているものの、ローケンとは違い、機体上部への
射撃は不可能なため、真上の飛行型には対処することに難がある機体となっている。
その代わりに、機雷や地雷が搭載可能なため、近づいてきた敵の機体には
これらをバラまいて対処するのが、セオリーになるだろう。
まとめ:
今回は車両型について語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
圧倒的な火力でもって制圧する攻撃型の代名詞こそ
車両型の魅力であると言えるでしょう。
車両型の火力特化O.K.Eを多数搭載することができれば、
戦況を有利に進めることができるだろう。
その分、熱放出が多いのでそこのバランス調整が、非常に重要になると
言えるでしょう。
それでは今回はここまでになります。
次回もゼウスのO.K.Eについて語っていくので、
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND