【好きなゲーム】語っていこう③【ゼウス カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回は二脚型のO.K.Eについて語ってきましたが、

今回は多脚型のO.K.Eについて語っていきましょう。

 

多脚型となっているO.K.Eは偶然か、機体として機動性を優先してか、

この時点では全てが四脚となっている。

また、二脚型同様にほぼ全ての機体に格闘能力が備わっているため、

近距離、中距離、遠距離でも戦うことのできる機体となっている。

 

 

ラクネー:

ギリシア神話に登場する、蜘蛛に変えられた女性の呼び名が機体名称になっている。

多脚型の中でも破格の搭載量を誇っており、搭載できる武装も然り、

分厚い装甲も装着可能なため、防御面もかなりの強化が期待できる程。

 

メイン武装徹甲弾やショットガン、拡散弾などバリエーションが豊富。

サブウェポンはミサイルやロケット弾など。

 

跳躍による移動や回避など、ジャンプ前提での移動がメインとなっている

機体であり、機動性こそあるものの、機体そのものの移動量は4マスまで

実戦での運用に難があるのが弱点。

 

グラスホッパー

バッタの意を持つ機体。武装は2種類とお世辞にも多いとは言えないが、

最大の特徴は、メイン武装となる銃撃の連射性にある。

全O.K.Eの中でも、最も速射性に優れた機体であり、顔とも呼べる

四連装の銃座からは、ビームガンや徹甲弾、果ては拡散弾など

様々な銃弾を繰り出すことができるのである。

 

加えて、連射を前提としているのか、熱上昇が少ない機体でもあるため、

オーバーヒートの危険性も少ない機体となっている。

サブウェポンは機雷や地雷だが、メイン武装で攻撃しつつ、

近づいてきた敵の機体に対して援護射撃したり、敵に追尾する地雷など

距離を選ばずに応戦することができる。

 

ただし、唯一の弱点は、格闘能力が備わっていないこと。

 

 

セメタリーキーパー:

墓場の守人(もりびと)の意を持つ機体。多脚型の中で、唯一強力な

カノン砲を搭載することできる、火力重視の機体となっている。

 

サブウェポンはミサイルやロケット弾に加え、機雷や地雷も装着可能。

近距離戦においては、右腕のアームを用いた格闘戦も可能。

 

機動性は悪くは無いが、防御面にやや難点があり、被弾した際に態勢を崩しやすく

運が悪いとそのままハメられてしまう危険性がとても高い点である。

なかでもカノン砲を受けてしまうと、一発で態勢を崩してしまうので、

相手によっては不利な場面を強いられてしまうこととなる。

 

 

パークドック:

公園の犬の意を持つ機体。全O.K.Eの中でも独自に制作されたオートガンでの

攻撃を主軸としている。こちらは走行しながら、敵の機体に射撃することができ

移動と攻撃を同時に行える、かなり希少な機体となっている。

 

メイン武装徹甲弾やビームガンなど、標準的な武装となっているが、

サブウェポンに機雷や地雷が装着できるので、戦場を駆け回りながら

射撃と機雷や地雷などで援護できるなど、正面切っての戦闘よりは、

味方機体のサポートなどに向いている、支援型の機体

 

弱点を挙げるとするならば、見た目通り耐久性が低く

熱上昇がやや高いという点であろうか。

 

 

冥界(めいかい):

死後の世界。あの世の名を冠した機体。アラクネーに匹敵する搭載量を誇り、

多脚型の機動性も併せ持つ、バランスの良い機体

 

コンセプトは最強のO.K.Eという名目で制作されたとのことだが、詳細は不明。

メイン武装はアラクネー同様豊富で、徹甲弾にビームガン、ショットガンや

拡散弾など多岐にわたる。サブウェポンもミサイルやロケット弾に加えて

機雷や地雷も装着可能であるなど、副武装も豊富な機体である。

 

この機体も、前回語ったトリンカー同様、初代ゼウスには登場しない機体

続編であるゼウス2が、この機体の晴れ舞台となるのだが、

よりにもよって、登場するのはラスボス戦のみ。

加えて、最強のO.K.Eというコンセプトを体現したかのような、

恐ろしい火力に加えて、淀みない機動性を誇るなど、ラスボスに相応しい

もっとも優れたO.K.Eとして描写されている。

 

 

まとめ:

今回は多脚型について語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

積載能力や火力面、加えて機動性など、多くの魅力を内包している

多脚型のすばらしさをお伝え出来たかとおもいます。

 

ただし、ゲーム本編では移動量に難がある機体も多いため、

実戦での運用には悩まされる機体でもあるのではないかと思います。

 

それでは今回はここまでになります。

 

次回もゼウスのO.K.Eについて語っていくので、

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

ΩND