【好きなゲーム】語っていこう⑤【ゼウス2 カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回は敵勢力のキャラクターについて語っていきました。

 

今回は本作の各任務について語る前に、今一度システムの違いについて

語っていこうと思います。

 

キャリアとO.K.Eの関係やAPの使い道など、初代と比較した時に

いくつか異なる点があるので、初代ゼウスの時にも語ったが

おさらいの意味も込めて、もう一度確認しておこうと思う。

 

それではどうぞ。

 

 

キャリアとO.K.Eの関係:

本作であるゼウス2では、キャリアとO.K.Eは密接な関係にあることが

付け加えられることになった。

これは、O.K.Eを発進させたキャリアが戦闘によって破壊された場合、

そのキャリアから発進したO.K.Eは命令元であるキャリアからの

指示を受信できないため、何をしてよいか分からず、停まってしまうということ。

 

前作では、キャリアが破壊されても同部隊のキャラクターが

O.K.Eの操作を引き継いでいたが、今作からは、敵味方に関わらず

O.K.Eを操作できるのは、そのO.K.Eを発進させたキャリアのみに変更された。

 

これにより、敵キャリアさえ破壊できれば、近くにO.K.Eを展開していようとも

攻撃されるリスクが一切なくなることとなった。

 

また、今作では、自身が所持しているO.K.Eの数分しかハンガーに格納できないため

如何に敵O.K.Eを破壊せずに、敵キャリアのみを破壊し、

戦闘後にO.K.Eを回収できるかにかかっているといっても過言では無い。

 

O.K.Eの種類によっては、登場するステージが限られているため

手元に置いておけるO.K.Eの希少価値は機種ごとによって大きく異なってくる。

 

自身の編成に組み込みたい機種がいる場合は、なるべく損害を出さないように

敵キャリアの破壊に尽力するようにしよう。

 

 

AP:

前作ではVPという名称になっており、本作では作戦遂行において必要な軍費となる。

前作では部隊編成の上限となっていたのに対し、今作では自身のO.K.Eを修復したり、

ハンガーにO.K.Eを格納しておくのに必要となる。

 

また、前作では損傷したO.K.Eを戦闘中にいくらでも

キャリア内で修復できるのに対して、今作ではキャリアごとに

持ち込めるVPに限りがあるため、無限大の籠城作戦が不可能となってしまっている。

ウソダドンドコドーン!

 

そのため、修復できるO.K.Eの数にも限りがあるため、

前作に比べてより一層の作戦が求められることになるので注意。

 

 

シミュレーション:

こちらも前作から続投。

仲間内で対戦し、敗北するとROMをもらえるのも共通。

追加された要素としては、キャリアの操作が可能になった点。

 

自身が制作したO.K.Eに限り、プレイヤーがキャリアに搭乗して

自身のO.K.Eと対戦することができる。

 

自分のO.K.Eが自分相手にどれほど活躍できるのか、その目で確かめておこう。

 

 

撃墜数:

前作では、撃墜したO.K.Eと損害O.K.Eが表示されるが、

今作では具体的な数は表示されなくなってしまった。

 

代わりに、機体設計室の各O.K.Eのハンガーごとに

撃墜数を示す四角いマークが表示される。

 

これが今作でのO.K.Eのキルマークになっている。

ちなみに、一度ハンガーデータを削除した場合はリセットされてしまうため、

撃墜マークをそのまま残したい場合は、ハンガーデータを消さずに

機体の変更からソフトウェアを組みなおそう。

 

 

まとめ:

今回はゼウス2のシステムについて語っていきました。

次回はいよいよ、各任務について語っていこうと思います。

 

前作に比べると、幾分かシステムに変更があったため、前作と同じ感覚で

プレイすると、少々戸惑うことがあるでしょう。

しかし、仕様を理解することができれば、より有利な戦況に進めることができるので

積極的に理解しておきましょう。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND