【好きなゲーム】語っていこう⑦【ゼウス カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回まではゼウスカルネージハートセカンドのO.K.Eについて

語っていきました。

 

今回は、そのO.K.Eを運搬する役割を持つ、キャリアと呼ばれるユニットについて

語っていこうと思います。

また、ゼウス2からの登場になりますが、新たに追加されたA.S.Eと呼ばれる

偵察用のO.K.Eについても触れていきましょう。

 

キャリアの持つ役割と、全3種の特徴についてそれぞれ語っていきます。

 

それではどうぞ。

 

 

キャメル:

形態 :飛行型

搭載量:6機

移動量:7ヘックス

武装1:ビームガン:200発

武装2:ミサイル:6発

武装3:ミサイル:6発

 

らくだの意を持つキャリア。

キャリアの中で、唯一の飛行型となっており、地形を気にせず移動できるうえ

移動量も最も高いキャリアとなっている。

反面、武装はビームガンとなっており熱上昇が高いため、撃ち過ぎると

オーバーヒートの危険性が高くなっている

 

また、その巨体さ故に、近距離からショットガンや拡散弾、ロケット弾など

一発で多くの弾が射出される攻撃を受けた場合に、被弾数が凄まじいことになるので

いくらキャリアの防御力と云えど、耐久度が夏場のガリガリ君の如く、

ゴリゴリと削れていくことになってしまう。

 

特に、ロータスなどの小型の飛行型が懐まで潜り込んで来て、

ショットガンを撃とうものなら、キャメルにとって悲惨な結果が

待ち受けていることになるだろう。

 

 

ゼファー:

形態 :ホバー型

搭載量:7機

移動量:6ヘックス

武装1:ビームガン:200発

武装2:ミサイル:8発

武装3:ミサイル:8発

 

西風の意を持つキャリア。

キャリアの中で、一番ミサイルの搭載量が多いキャリアとなっている。

キャメル同様、武装はビームガンとなっており熱上昇が高いため、撃ち過ぎると

オーバーヒートの危険性が高くなっている

 

移動量とO.K.Eの搭載数のバランスが良いので、どの作戦においても

オールラウンドに活躍することができるキャリアである。

 

ちなみに、初代ゼウスで登場する、ベッチナ・カウニッツ大尉が搭乗する

ゼファーは特別仕様なのか、ビームガンがスナイプビームガン(青)になっている。

 

こちらもキャメル同様、近距離からの多段ヒットの危険性が高いため注意。

 

 

ランバージャック:

形態 :車両型

搭載量:8機

移動量:5ヘックス

武装1:徹甲弾:200発

武装2:ミサイル:12発

 

木こりの意を持つキャリア。

キャリアの中で、最大のO.K.E搭載量を誇っている

また、唯一の徹甲弾が標準装備となっていることから、

純粋な戦闘能力は高いキャリアとなっている。

 

戦法としてはキャリアの周りを自機のO.K.Eで囲むようにして

敵に攻撃させるよう仕向ければ、最低でも自機4機、敵機3機

数的有利な状況に持ち込んだうえで、徹甲弾で援護できるため、

キャメルやゼファーに比べて、戦闘に参加しやすくなっている

 

ただし、他のキャリアと同様に、近距離での多段ヒットには要注意。

 

 

A.S.E:

ゼウス2から登場した、偵察用のO.K.E。

Active Scout Engineの頭文字から取られている。

偵察を前提としているのか、武装こそ搭載しているものの、いずれも

戦闘能力は低く、他のO.K.Eに比べて、運用に難がある。

ゼウス2では、序盤から使える機体がこの機体しかないため、

他のO.K.Eを手に入れたら、真っ先に取り換えるといいだろう。

 

 

キューケン:

ひよっこの意を持つ機体。O.K.Eの入門用とでもいうべきなのだろうか?

二脚型のA.S.Eであり、火力や耐久面は軒並み低い

先にも述べた通り、他のO.K.Eが手に入ったら、取り換えた方がいいだろう。

 

メイン武装徹甲弾やビームガン、パルス弾が搭載可能。

サブウェポン? そ ん な も の な い よ 。

 

二脚型ということもあってか、機動性は割とマシな部類。

それでも、機動性だけでは、火力や耐久面を補うことはできないため、

やはり戦闘に向いていないと言わざるを得ない。

申し訳程度だが、アームが存在しているため、格闘戦を行うことは可能

 

機体が機体だけに、ソフトウェアのプログラム次第でも

どうすることもできない機体であるため、

余程の物好きでもない限りは、多用しないのが無難であろう。

 

 

スパンキー:

明言はされていないが、アメリカ合衆国では、決断力や勇気がある者。

加えて勤勉な人々についてもスパンキーと呼ばれているため、

偵察用で全線に赴くその姿から、この名称が与えられたと推測される。

 

キューケンを下回る耐久性となっており、ロータスかそれ以下の紙耐久

なってしまっている。大型ミサイルなら1発で撃沈する恐れすらある

 

メイン武装徹甲弾やビームガン、パルス弾が搭載可能。

サブウェポンは もちろん無い。

 

飛行型であるため、キューケンに比べれば被弾こそしにくい傾向にあるものの

ロータスのような小回りはできないため、依然として不安はぬぐい切れない。

とりあえずオプションで誘導妨害装置を搭載して、ミサイルの被弾をなるべく避け、

少しでも生存率を上げた方がいいだろう。

 

移動量こそ6ヘックスと大きいため、一気に敵キャリアに近づいて

奇襲を掛ける作戦にも応用できるが、いかんせん紙耐久なので

正面から戦おうものなら、恰好の的になってしまうだろう。

やはり、他のO.K.Eが手に入り次第、取り換えるのが賢明と思われる。

 

 

まとめ:

今回はキャリアとA.S.Eについて語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

キャリアにはそれぞれの強みがあり、作戦展開する地域によって

使い分けすることで戦局を有利に進めることができるでしょう。

 

A.S.Eについては上記でもくどいほどに語っていたが、いずれも戦闘に

向いていない機体ばかりなので、他のO.K.Eが入手でき次第、取り換えるのが

賢明な判断かと思います。

 

長年ゼウスをプレイしていますが、このA.S.E縛りでプレイをする気にはなれません。

とてもじゃないですが、火力や耐久面で太刀打ちすることができないのです。。。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

次回はゼウスのゲームシステムについて語っていくので、

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND