こんにちは。NABIKIです。
語っていきました。
今回は反乱軍ルートを彩るキャラクター達について
語っていこうと思います。
彼らが属するのは、カリスト独立党。
党首とは違うが、リーダー格であるルイス・エドワーズ。
木星方面軍ルートで最後に戦ったあの人である。
そんな彼から、今現在の状況を説明してもらうことができる。
党首ナフタンを始め、火星からの圧政から抜け出すべく彼らは活動している。
既に木星統治府の解体にまで成功しており、その機能を引き継いですらいる。
手中におさめていると言っても過言ではないこと。
現在は地球連合に今の状況を認めさせるために、地球外交団と
交渉を開始している状態である。
これからは今の現状を維持しつつ、地球から派遣される地球軍との
交戦が予想されている。
それまでに、現組織の強化を図ることが当面の目的となるのだ。
ちなみに、続編であるゼウス2は木星方面軍ルートが正史となっており、
今回の反乱軍ルートはIFストーリーとなっている。
おおまかなストーリーはこのような感じになる。
今回はそんな彼らに視点を向けていくことにしましょう。
それではどうぞ。
レイナ・サキモト:
本作の主人公である、マークの嘗てのガールフレンド。
言動からも分かる通り、ハチャメチャな性格をした人物であり、
生まれ故郷である木星のために、現在の組織に入ったが、
本人曰く、難しいことは分からないらしい。君それでいいのか・・・
陸軍の看護学校を卒業しているが、士官であるマークを”兵隊さん”と呼んでおり
マークからもツッコまれている。
マークが軍人の道を進んだことで、互いに距離が離れてしまったことから
寂しさから一時は彼をフッて、クリスと一緒にいることが多かったが、
マークがカリスト独立党のメンバーとなってからは、
以前よりも積極的にアプローチするようになるなど、大胆な面も持ち合わせている。
元々ガールフレンドだったこともあり、反乱軍ルート側のメインヒロインとなる。
使用するキャリアはキャメル。
O.K.Eはまさかのパークドッグ一択。何か思い入れがあるのだろうか?
ちなみに戦闘力は悪くない。良くもねぇな・・・
クリス・ハミルトン:
マーク達と同じく、カリストシティハイスクール時代の同級生。
本人はアクティブなスポーツマンであり、真っ赤なジャージに身を包む
活発的な青年である。
ジョアンに負けじと、木星圏への愛国心を持つものの、ジョアンのように
コンプレックスは抱いておらず、木星への愛国心と呼ぶにふさわしいほどの意志を
持ち合わせている。
実は嘗て、木星方面軍に所属していたものの、5年余りで除隊。
その後、独立運動に目覚めてレイナやモンドに呼びかけていった模様。
レイナに気を持ってはいるものの、レイナの気持ちがマークにあることを
知っているため、恋人というよりは、保護者に近い立ち位置となっている。
マークとレイナがいい雰囲気になっているときは、空気を読んで
その場をクールに去ることも。
???「クールに去るぜ……」
使用するキャリアはキャメル。
O.K.Eはラスティネールとノーランダーだが、木星方面軍ルートで
敵対した時とは違い、かなりマシなO.K.Eになっている。
別ルートでは、ほぼ戦力にならないほどのクソザコであり
その酷さたるや、エウロパ編のキリング並みにヒドイ始末であったが、
ノーランダーはサブウェポンがミサイルに変更され、
ラスティネールはパルス弾から徹甲弾に変更されることとなった。
これによって、戦力にもならなかった彼のO.K.Eが
れっきとした戦力へと昇華してくれたのである。ありがたやありがたや。
モンド・テサワ:
マーク達と同じく、カリストシティハイスクールの出身であり友人。
元からプログラミングやハッキングが得意な一面を持っており、
プログラム好きが高じて、軍のネットワークをハッキングしたことも。
そんな腕前を持っていた中で、クリスに誘われる形で独立運動に参加。
最初はおもしろ半分だったものの、その腕を買われて、
今では組織の中でも中心人物にまでなるほど。
使用するキャリアはキャメル。
彼がプログラムが得意な一面を持っているだけあって、
彼の制作したO.K.Eは、ジョアンのO.K.Eを凌ぐほどに優秀。
彼の性格はというとどこか掴みどころが無いというか、
問題が発生したとしても客観的に語ることが多い。
他人事のように捉えている節がしばしば見受けられるが、
他にはいないタイプのメンバーのため、そういった意味でも
貴重なメンバーであると言えるだろう。
使用する機体はバジリスクとホイリーコーン。
いずれも火力に優れるものの、機動力と防御力も持ち合わせているため
部隊の中でも、1・2を争うほどの戦力となる。
ただし、木星方面軍ルートで戦った時とは、バジリスクの構成が違い、
何故か徹甲弾からパルス弾に置き換わっている。
ルイス・エドワーズ:
地球、アイルランドの出身。
元は地球連合軍に所属していたが、現体制に不満を持ったことで、中佐で退役。
その後の、カリスト独立党の党首であるナフタンと出会い、彼の思想に共感。
現在では、カリスト独立党内の兵力を統括、指揮している。
この時代には珍しく、今でも現役で体を鍛えているうえに、格闘技の達人。
もっともこの世界観では意味を成さないが
目的の為ならば、人命を奪うこともためらわない、
軍人としての側面をより強く持ち合わせている人物。
しかし、肝心のO.K.Eを始めとしたメカには疎い面があり、
あまり詳しくはない模様。オトラント准将にロートル呼ばわりされていたのは
このような部分が悪目立ちしてしまった結果だろう。
このルートでは、彼が出撃することはないため、
O.K.E編成は一切不明のまま。知りたい場合は、木星方面軍ルートで
最終作戦にて、彼と雌雄を決するほかに無い。
マーク・グラント:(主人公)
訓練期間を経て、木星方面軍へ正式配属。
エウロパとガニメデの作戦に参加し、敵勢力を鎮圧。
その後、ガニメデ基地がカリスト独立党に制圧された際
レイナから誘いを受けたことで、カリスト独立党に身を置くこととなる。
独立党の他のメンバーと比べて、ジョアンと同様に正規の教育を受け
実戦経験を持つことから、中心となる迎撃部隊のリーダーを務めることになる。
服は木星方面軍時代の軍服をそのまま着ている。
こちらのルートでは、木星圏のために戦うことを誓っており、
木星方面軍ルートでは、眠りにつく度に自信の選択が正しかったのか
葛藤する描写があるが、こちらの反乱軍ルートでは、
「柔らかみを感じるぬくもりの中、俺は安らかなる眠りへと、落ちていく…」と、
語っているため、正史の木星方面軍ルートよりは、後悔は無い模様。
ジョアン・バレンシア:
訓練基地にてマーク達と同期となり、エウロパ・ガニメデでの事件を
共に鎮圧した。
使用するキャリアはキャメルのまま。どうやら、木星方面軍ルートで敵対した時とは
構成が違っているようだ。搭載数も4機のままとなっている。
こちらでの愛機はホイリーコーンとラスティネール。
エウロパ編やガニメデ編同様、両方の機体にカノン砲を搭載するなど
火力に特化した編成となっている。
退却するときの「まだだ!俺は こ ん な と こ ろ で・・・!」は、健在。
カリスト独立党に身を置くことになった彼は、
マークが木星方面軍の軍服を着たままなのに対して、
民族衣装のような服に着替えている。エウロパか木星圏の民族衣装なのだろうか?
使用できるO.K.E:
カリスト独立党に所属することになったため、以前、木星方面軍で使用できていた
一部のO.K.Eは使用することができなくなっている。
下にカリスト独立党内で使用できるO.K.Eを示そう。
・綾影
・ラスティネール
・ノーランダー
・パークドッグ
・アラクネー
・トライポッド
・ダークコフィン
・マリアエレナ
・ホイリーコーン
・プリースト
逆に、ロータスやバッドドリームなど、使い勝手の良かったO.K.Eは
カリスト独立党には在庫が無いため、部隊編成に組み込めないので注意。
飛行型に至っては、モッキンバードとプリーストしかいないため、
空中戦はかなり限られてくるのが実情。
ロータスはモッキンバードに、バッドドリームはホイリーコーンに
置き換わるといった具合だろうか。
マリアエレナやダークコフィンなど、ミサイル祭りにすることもできるので、
自分好みに編成にしてみるといいだろう。
まとめ:
今回はカリスト独立党のメンバーについて語ってきました。
次回はいよいよカリスト独立党での第一戦について語っていきたいと思います。
木星方面軍ルートと違い、使用できるO.K.Eが変わったことで、
戦略も大幅に変わることになるので、以前のような編成はできず、
苦労する部分もあるだろうが、今まで使えなったO.K.Eも増えるため、
様々な戦略を自分自身で組み立てていこう。
味方となるジョアンたちのO.K.Eも、木星方面軍ルートで敵対した時とは
違う構成となっているので、こちらの戦力としては申し分ないほどに
強化されているので、安心していいでしょう。
特にクリスはその傾向が顕著となります。
それでは今回はここまでになります。
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND