【好きなゲーム】語っていこう43(終)【ゼウス カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回は反乱軍ルートの第七戦について語っていきました。

 

今回は反乱軍ルートの最終戦について語っていこうと思います。

いよいよゼウスも終盤戦・・・

 

実際のプレイを交えての感想となっていますので、内容は攻略寄りに

なっているのでご了承ください。

 

 

作戦概要:

勝利条件 :敵キャリアの全滅※または一定ターン経過

敗北条件 :味方の全滅

敵戦力  :O.K.E3個小隊

作戦地  :火星

 

 

自軍編成:

マーク:主人公(自由編成)

 

 

ジョアン:キャメル(キャリア)

     ホイリーコーン

     マリアエレナ

     ラスティネール

     ラスティネール(全4機)

 

 

レイナ:キャメル(キャリア)

    パークドッグ

    パークドッグ

    パークドッグ

    パークドッグ(全4機)

 

 

クリス:キャメル(キャリア)

    ノーランダー

    ノーランダー

    ラスティネール

    ラスティネール(全4機)

 

 

モンド:キャメル(キャリア)

    ホイリーコーン

    ホイリーコーン

    バジリスク

    バジリスク(全4機)

 

 

敵軍編成:

????:ゼファー(キャリア)

     ネグローニ

     ネグローニ

     グラスホッパー

     グラスホッパー

     マリアエレナ

     マリアエレナ(全6機)

 

 

????:ゼファー(キャリア)

     ネグローニ

     ネグローニ

     グラスホッパー

     グラスホッパー

     マリアエレナ

     マリアエレナ(全6機)

 

 

????:ゼファー(キャリア)

     ネグローニ

     ネグローニ

     グラスホッパー

     グラスホッパー

     マリアエレナ

     マリアエレナ(全6機)

 

 

作戦展開:

反乱軍ルートでの最終戦

 

前回の最終作戦で、見事、地球軍の迎撃に成功した、カリスト独立党の部隊、

アイアングリズリー。

 

作戦終了後に基地へ帰投する一行。

そのころ、地球連合では、木星に対する火星からの独立に関する条約が

調印されることが決まった。

木星圏は火星からの独立を勝ち取ることができたのだ

 

そして、地球連合木星圏での条約の調印が、火星の地でなされることになる。

アイアングリズリー部隊は、調印式の護衛隊として抜擢されるのだが・・・

 

 

火星の地へ訪れたアイアングリズリー部隊。

思わぬ形で火星を訪れることになったマークが感傷に浸っていると

モンドからO.K.E部隊が接近してきているという無線が入る。

 

彼らが対峙したのは、アイアングリズリーとして

初めて任務に出撃した際に対峙した、赤いキャリアの謎の部隊であった。

 

戦闘が始まり、マークは敵部隊のO.K.Eが木星方面軍ではないかと疑うが・・・

 

しばしの戦闘を挟んで、やはり木星方面軍のO.K.Eではないと確信する。

モンドは心当たりでもあるかのように、思考を巡らせるが・・・

 

敵部隊をほぼ殲滅することに成功したアイアングリズリー。

そこへモンドから無線が入る。

 

「わかった。こいつら”紅い旋風”だ」

 

モンドの話しでは、彼らは火星の特殊部隊であり、なおかつ連合軍以外で

組織化されている数少ないO.K.E部隊であるというのだ。

 

彼らは表向きに組織された者たちではない、いわば暗部に近い組織。

今回の調印式で奇襲を掛けてきたのは、木星軍を装って、

カリスト独立党を壊滅させるために、このような襲撃を行ったのであった。

 

結局はアイアングリズリーの活躍により、彼らは返り討ちにされ、

彼らの思惑通りに事が進むことは無かった。

 

彼らが発進させるのはグラスホッパーとマリアエレナ。

それらに加えて、見たことも無い二脚型の格闘特化のO.K.Eが1種。

この機体はネグローニ。ノーランダー同様にグレネードを標準搭載した

地上格闘型の試作機として、火星軍で密かに制作されたO.K.Eであった。

 

ちなみにこの火星軍、続編であるゼウス2では、彼らと真っ向から

戦う描写がある。

なんせ続編の舞台は火星。彼らの本拠地と言っても差し支えない。

残念ながら、彼らと戦うことができるのは、片手で指を折る程度だが・・・

 

こちらも余談にはなるが、火星軍のカラーリングは赤というか、

赤を基調にした褐色に近い色をしている。初代ゼウスでは、この赤褐色一色だが、

続編のゼウス2では、この色をベースに、黄色いラインが入った

カラーリングとなっている。

 

 

彼らが紅い旋風を撃退して、その後。

無事、火星での調印は終わり、木星圏は独立への道を勝ち取った

 

自らの道を切り開いていくことになった、木星圏の人々。

どのような困難が待ち受けていようとも、挫けることなく

立ち向かっていくことが、これからの木星圏の人々には求められている。

これからの木星圏の歴史は彼らが紡いでいくことになるのだ。

 

 

マークの横でうたた寝をするレイナ。

眠っていたレイナはマークに謝るも、彼は咎めることはしなかった。

これからは安心して眠ることができるのだと、彼女にやさしく告げる。

 

 

二人が見上げる先には、果てしないほどに巨大な惑星、

かつて、人類によって木星と呼ばれていたゼウス

二人を静かに見降ろしているのであった・・・

 

 

これにて反乱軍ルートはエンディングを迎える。

 

 

アア・・・オワッタ!・・・

 

 

正史となる木星方面軍ルートとの違いについて、

正史では地球連合木星圏の統治が移ったのち、

地球は木星を直轄地にしたことになっているが、

反乱軍ルートでは、火星からも地球からも独立した形になっており、

ジョアンが望んでいた方向に落ち着くこととなった。

 

どちらも火星からの圧政から抜け出せたものの、

完全な独立となったかという点で、決定的な違いがあるのだ。

 

正史では、木星を直轄地にしたことで、火星の圧政から抜け出したものの

木星圏の人々やアステロイドベルターの住人たちは、依然として

地球連合や火星に対して、反感を募らせているのが実情。

以前に比べれば、状況が改善したものの、道のりはまだまだ遠い・・・

 

そして数年後、今度は火星・クラウナン地区を舞台に

再び戦火があがろうとしていた・・・が、それはまた別のお話し。

 

 

まとめ:

今回は反乱軍ルートの最終戦について語ってきました。

 

これにて、ゼウスカルネージハートセカンド ストーリーは

完全攻略となります。

 

ここまでご精読いただきまして、ありがとうございました。

 

木星方面軍ルートが終わった時点で、御礼申し上げましたが、

今一度、この場をお借りしまして、もう一度述べさせていただきました。

 

40回以上にもわたって、本作品を語らせていただきましたが、

自分でも思っている以上に、語ることができたと思います。

 

なにせ、幼少期から今に至るまで遊び続けてきた作品。

ブログという形で、この作品の魅力を伝えられたことが、嬉しくてたまりません。

 

決して万人受けするジャンルではないと分かっていても

一部の愛好家の方に、ブッ刺さってくれるのであれば、私としては感無量です。

 

この作品を語るうえで外せない、O.K.Eのデザインに

子どもの頃に触れることができたのは、私にとっては

貴重な経験であったといっても過言では無いでしょう。

 

自身の仕事に直接活かすような場面はありませんでしたが、

若かりし頃、部活動でロボティクス部に入ることを要因づけたきっかけでもあります。

今考えてみれば、その時の部活で知り合った親友とは

今でも連絡を取り合っており、私にとってはかけがえのない存在になっています。

 

まさか、幼少期から遊んでいたゲームがきっかけで、

間接的に交友が拡がることになろうとは、私自身、

全く予想だにしていなかったのだから。

 

ゲームという遊戯にここまで救われることになるとは・・・

先にプレイしていた父や兄に感謝しなければならない。

 

さて、御名残惜しいですが、そろそろこの辺でおひらきにしましょう。

 

次回は、ゼウス2カルネージハートセカンドにて、

また、お会いできればと思います。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND