【好きなゲーム】語っていこう26【ゼウス カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回はガニメデ編の最終戦となる第九戦の様子について語っていきました。

 

今回はカリスト編における分岐について語っていこうと思います。

今回はストーリー中心の回となるので、戦闘に関する記述はありませんので

ご了承を。

 

 

展開:

前作戦での任務を完了し、基地へと帰還したマーク達。

かつてガニメデ市長と交戦した際に言われた”まだ終わりではない”という言葉。

マークはこれが、先に戦ったO.K.E集団だったのではないかと推察。

 

しかしジョアンからは、まだ他がいるということではないかと訴える。

アリアはエウロパでの戦いが終わった時に、今度はガニメデで新たな戦いの

幕が開けた、もしかしたら次はカリストで起こるのではないかと考える。

 

どのような展開になるか、現状では一切わからない中、これ以上木星圏が

疲弊し続けるのを黙っていられないジョアンは、これ以上木星圏を苦しめて

どうする気なんだと訴える。カウニッツ大尉から、地球や火星からして見れば

資源豊かな木星圏が力をつけて独立されたら、目も当てられないのが実情。

だからこそ、木星圏の力を削ぐ意味では、今回の騒動は合点がいくと話す。

これを聞いたジョアンは「嫌な話し…ですね…」と、言うしかなかった・・・

 

 

いつも通り自室にて休息をとると、ある事が起こる。

マークの自室に設置された無線機から、突如として音声が流れ始めたのだ。

 

???「我々はカリスト独立党である。ただいま現在、このガニメデ基地は

    我々が占拠している。」

 

突如として、マーク達のいる基地が占拠され、ガニメデ基地だけでなく

ガニメデ宇宙港やステーションなども彼らが掌握していることを知らされる。

加えて、緊急派遣軍すらも撃破したことを告げられる。

そして、士官や兵士に対して、自室で待機するように命令がなされた。

 

これを聞いたマークは「命令違反には、慣れているんだ」と、

冷静にふるまうのであった。

 

そしてしばらくたった頃、自室にある人物が訪れる。

それはかつてのマークのガールフレンド”レイナ・サキモト”であった。

何故ここにいるのか問いただすマークに、自分はカリスト独立党

所属しているのだと告げる。

彼女はマークが木星方面軍に所属していることを知っており、

彼を仲間に加えるために、マークの自室を訪れたのだと告げる。

それと同時に、今回の騒動を巻き起こしたのは、火星政府の人間であるとも。

 

そして、レイナと話しているときにアリアが訪れることに。

マークは咄嗟の判断でレイナを自室に匿い、アリアからの話しを聞く。

そして驚愕の知らせを伝えられる。

 

アリア「カウニッツ大尉が殺されたわ…

 

衝撃の真実を告げられ、状況を呑み込むことのできないマーク。

アリアが言うには、敵の数こそ多くないものの、上級の士官から拘束し

捕虜にしているとのこと。大尉はそれに抵抗した結果、殺害されてしまったのだ。

 

捕虜になっても、抵抗しても殺されることは明白。

そうなる前に地下のシャトルドッグまで行けば、なんとか脱出することができる。

 

ここで初めて、マークに選択肢が与えられる。

 

①「行こう」

②「ちょっと、待ってくれ」

 

ここで①を選択すると、アリアと共にシャトルドッグまで到達し

木星方面軍ルートが確定する。

 

②を選択すると、アリアから木星の人達と歩むのであれば、止めないことを

伝えられる。アリアはそれを告げると、先にシャトルドッグまで向かうのであった。

 

自室に匿っていたレイナはこの話しを聞き、マークが仲間になるなら

マークの仲間たちを見逃してもいいと言うが、マークが敵になるなら

このことを上に伝えないといけないと、涙ぐみながら告げる。

そして、もう一度、選択肢が与えられる。

 

①「お前と行くよ」

②「俺は仲間の所へ行く」

③「……」

 

①を選ぶと反乱軍ルートとなり、レイナと共にハイスクール時代の友人たちと

 木星圏のために戦うことになる。

 

②を選択すると、レイナは涙を浮かべながら、「また、フラれちゃうんだ…」と

 マークを見逃すことになる。レイナはどうしてもマークへの未練を

 捨て去ることができなかったのだ。

 もっともこの時、レイナが見逃してくれなかったら、マーク自身が

 絶体絶命だったであろう。

 

③を選ぶと、レイナから「もう時間がない。来て!」と言われるが、

 次の瞬間、けたたましい銃声が聞こえる。

 アリアたちが、敵勢力と戦っている音であるとマークは察する。

 

そして、再度、上記の①と②選択肢を突き付けられることになる。

 

先に木星方面軍ルートを解説していくので、

今回は②を選択する。

 

レイナに仲間たちのもとへと行くことを告げると、レイナは涙声になりながら

マークの自室を後にするのであった。

 

木星方面軍ルートが確定し、一人シャトルドッグまで走っていくと

廊下にカウニッツ大尉の遺体が倒れ伏していた。

マークは「大尉……くっ……」と、悔しさをにじませながら、

その場を後にするのであった。

 

なんとかシャトルドッグまで逃げ切り、基地を脱出することに成功。

しかし、そこにジョアンの姿はなかった・・・

キリングもいるけど

 

 

辛くも基地を脱出したマーク達3名は、直接的な描写こそないものの

ある艦隊に救われることになる。

そこで、木星軍の総司令であるルイノ・オトラント准将なる人物から、

各員、追って処分が言い渡されることを告げられる。

 

キリングは「体のいい監禁だな・・・」と皮肉り、

マークは「敵前逃亡なんて、言われないよな」と言う彼に、

アリアが「まさか・・・でもあの准将ならやりかねないかもね」と告げる。

 

彼らはシャトルで脱出したところを緊急派遣軍に救出されたのだ。

独立党の話しでは艦隊が撃破されたと語られたものの、アリアが言うには

オトリの無人艦隊であろうと告げる。

なんにせよ、無事に助かったことを3人は安堵するのであった。

 

 

そしてオトラント准将から、次期デルタ中隊の隊長として

マークが適任であることから、彼を中尉に任命する。

カウニッツ大尉が残した報告書では、マークが一番優秀であると

記載されていたのだ。

 

そして、戦力増強のために緊急派遣軍より、ラミアムがマークの隊に

所属することとなる。今ここに、新生デルタ中隊が誕生したのだ。

 

ラミアムから不服であると文句を言われ、任務とは我慢するものだと言われると、

キリングがお互いにな、と皮肉り合う始末。

 

アリアからもラミアムの人間性はともかく、実力はあてにしていいとも言われ

「少尉をどう動かすかもあなた次第。頑張ってください。中隊長。」と

激励されるのであった。

 

 

まとめ:

今回はカリスト編の分岐について語ってきました。

次回はカリスト編の第一戦について語っていきたいと思います。

 

カリスト編に進んだことにより、以前よりも多くのO.K.Eを取り扱えるので

更に戦略の幅が拡がるでしょう。

 

ここから先はカウニッツ大尉がいないので、こちらの戦力は

4個小隊での攻略となり、更なる苦戦を強いられることになる。

今までの経験をフルに活用して、迫りくる敵軍を撃破していこう!

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND