【好きなゲーム】語っていこう28【ゼウス カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回はカリスト編の第一戦について語っていきました。

 

今回はカリスト編の第二戦について語っていこうと思います。

 

実際のプレイを交えての感想となっていますので、内容は攻略寄りに

なっているのでご了承ください。

 

 

作戦概要:

勝利条件 :全中継基地占領

敗北条件 :味方の全滅

敵戦力  :O.K.E3個小隊※2ターン目に増援あり

作戦地  :ジャルーン地区

 

 

自軍編成:

デルタリーダー:主人公(自由編成)

 

 

デルタ2:キャメル(キャリア)

     フライド

     ローケン

     ジェイラー

     セメタリーキーパー(全4機)

 

 

デルタ3:キャメル(キャリア)

     ロータス

     ロータス

     グラスホッパー

     グラスホッパー(全4機)

 

 

デルタ4:キャメル(キャリア)

     グラスホッパー

     グラスホッパー

     チキンハンター

     チキンハンター(全4機)

 

 

敵軍編成:

賊A:キャメル(キャリア)

   ラスティネール

   ラスティネール

   ノーランダー

   ノーランダー(全4機)

 

 

賊A:キャメル(キャリア)

   ラスティネール

   ラスティネール

   ノーランダー

   ノーランダー(全4機)

 

 

賊A:キャメル(キャリア)

   ラスティネール

   ラスティネール

   ノーランダー

   ノーランダー(全4機)

 

 

賊A:キャメル(キャリア)※2ターン目に右上(北東)より出現

   ラスティネール

   ラスティネール

   ノーランダー

   ノーランダー(全4機)

 

作戦展開:

カリスト編での第二戦。

 

複数の中継基地を占領するのが、本作戦の目的。

 

南側に敵の部隊があるため、敵の1ターン目に戦闘に突入する。

 

敵の編成は前回と同じく、ラスティネールとノーランダーなので

機動性の高いO.K.Eか飛行型を採用するといいだろう。

 

2ターン目の自軍の行動が終わると、北東方面(自軍がいた場所)から

敵の増援が1小隊追加されるため、うかうかしていると奇襲されるので

十分に気をつけよう。

 

数ターンが経過すると、マークが「相手はほとんど素人だぜ…やりきれないよな」

と漏らすが、ラミアムから「じゃぁやられてやりますかい、中隊長さんよ?」と

煽りを受けることになる。

 

敵なら敵として戦えとラミアムから言われ、中隊長になったから浮かれた

考えになっていないかと更に煽りを受ける。

キリングはラミアムに、「敵が誰であろうと平気で引き金を引けるタイプだな

と言われたのに対して、「敵なんだったら、ためらわねぇ。それが敵味方に

分かれるってことのルールだろうが」と吐き捨てる。

これを聞いたアリアは、それが軍人として最良である言いつつも

人間としては最低かもしれないけれど…」と、付け加えるのであった。

 

非情に聞こえるかもしれないが、軍人である以上、敵対した相手とは

戦わなければならない。それが軍に身を置いている者の定めでもある。

世知辛い世の中だ・・・(弱音)

 

 

まとめ:

今回はカリストにおける第二戦について語ってきました。

次回は第三戦について語っていきたいと思います。

 

今回は中継基地の占拠が目的なので、

敵の殲滅よりも邪魔になる相手のみ撃破して、3か所ある中継基地を占拠し

とっとと任務完了をさせてしまうのがよいでしょう。

 

任務完了後にアリアとマークが会話するシーンがあり、

マークは自身の任務を遂行するものの、それがカリストの未来を

潰してしまっているのでは無いかと思い悩む。

アリアは彼に自信が選んだ道なのだから、しっかりしなさいな、と

発破をかけられる。

 

そんな彼を見てか、アリアは昔話を始める。それは自身が子どもであった時

父であるダリル・スチュアートから育てられたことを語ってくれる。

父であるダリルは軍のトップである統合幕僚長を務めており、

大隊を率いる立派な軍人である。家にいる時は良い父親としての面が強く

一人娘であったアリアをとことん甘やかして育てていた。

 

しかし、甘やかしすぎて育てることが、娘に良い影響ばかりではないことに気づき

ある日を境に、スチュアート家の人間として、軍人のように育てることを決心する。

アリアは突然のことに何が何だかわからずに、反抗した。

しかし、時間が経つにつれて、何故自身に厳しく接するのかが分かってきた

アリアは父の振る舞いに理解を示すようになっていった。

 

ダリル自身も軍人であること、加えて上に立つ人間として、時には非情な

決断を下さねばならない時もある。たとえそれが、娘の所属する師団を

まるごと切り捨てる必要があった場合であっても、ためらわずに実行できる

軍人としての決断力を併せ持った人物であることが、アリアから語られる。

 

アリア自身も、自分が同じ立場に立っていたら、自身も同じ決断をするだろうと

マークに語り、彼も「あぁ、そうかもな…」と力なく返すのであった。

 

どのような事情があれ、軍に身を置く立場である以上は、どれだけツラかろうが

軍として、組織として適切な判断を下さねばならない時もある

それらをかいつまんでではあるが、客観的にも分かりやすく伝えている

シーンの一つでもある。

 

少し意味は異なるが、泣いて馬謖を斬るということわざがあり、

こちらは親しい間柄であっても、規律のためには罰さなければならない時もある。

組織としての規律を守るためには、秩序を厳正に行う必要があるという意味合い。

 

もっとも今回の話しは、身内の失態などではなく、作戦上、必要があるならば

たとえ味方であっても、切り捨てる決断を迫られる時がいつか来るという内容。

組織に身を置き、人の上に立つ人間は、時には耐えがたい決断を迫られる。

そんな難しい心情を端的に表したエピソードであると言えるだろう。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND