【好きなゲーム】語っていこう22【ゼウス カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回はガニメデ編の第五戦の様子について語っていきました。

 

今回は第六戦について語っていこうと思います。

 

実際のプレイを交えての感想となっていますので、内容は攻略寄りに

なっているのでご了承ください。

 

 

作戦概要:

勝利条件 :敵基地占領

敗北条件 :味方の全滅

敵戦力  :O.K.E2個小隊

作戦地  :ユーイ地区

 

 

自軍編成:  

デルタ3:キャメル(キャリア)

     セメタリーキーパー

     プリースト

     トライポッド

     綾影(全4機)

     

     

デルタ3:主人公(自由編成)

 

 

敵軍編成:

ガニメデ師団B:ランバージャック(キャリア)

        ラスティネール

        ラスティネール

        アラクネー

        アラクネー(全4機)

 

 

ガニメデ師団B:ランバージャック(キャリア)※2ターン目に出現

        モッキンバード

        モッキンバード

        ラスティネール

        ラスティネール

        アラクネー

        アラクネー(全6機)

 

 

作戦展開:

ガニメデ編での第六戦。

 

前回の作戦「トロヤ作戦」での任務を完了したマークは、

基地へと帰還するのだが、キリングからアリアが帰還していないことを

告げられる。

 

キリングの話しではアリアの担当地区に敵の増援が確認されたのだが、

軍の上層部は、今回の作戦に木星方面軍側の増援は予定されていないため、

アリアへの増援は出せないとの方針を打ち出す。

これを聞いたマークは「どこの馬鹿だ!その作戦立案者は!!」と、

プレイヤーが感じたであろう感想をそのままセリフとして発してくれる。

 

休憩する間もなく、アリアが担当する地区へ出撃することになる。

前回のステージとは違って、基地までの距離が地味にあるため、

キャメルなどで挑んだ方が基地の制圧はしやすいだろう。

逆にO.K.Eの搭載量は限られるので、なるべく強力なO.K.Eを搭載して

出撃するように心がけよう。

 

以下は、出撃後にアリアのキャリアの隣に来た時に聞けるセリフ。

 

アリア

「少尉、何故来たの!?」

 

マーク

「基地に戻ろうと思ったんだが、迷っちまってな」

 

アリア

「……感謝するわ」

 

といった感じで、マークはあくまで偶然を装ったフリをするが

アリアにはバレバレな模様。

この一件で、マークに関心を持っていたアリアは、

より彼に興味を持つようになっていき、ドラマチックな展開になってくる。

 

肝心の敵編成は、モッキンバードに警戒するぐらい。

なるべくミサイルを搭載したO.K.Eで出撃して、撃墜できる確率を上げるか

ロータスなどにショットガンを装備させて、射撃での被弾率を

なるべく上げるなどの対応が求められる。

 

前回とは違って、アリアの1小隊がいるため、キャメルで出撃した場合でも

特に問題なく、戦うことができるだろう。

元々いた1小隊はアリアに任せて、2ターン目に出現する増援を

撃破するように心がけよう。

 

 

作戦終了後は、アリアと共に基地に無事帰還。

カウニッツ大尉に、ことの次第を説明するシーンがある。

大尉としては、アリアに非はなく、分不相応の任を与えた

こちらのミスであるとして、アリアに対して咎めるような描写は無い。

 

分不相応と、アリアの実力が今回の任務に対して、実力不足であったと

受け取ることもできるが、マークが向かわなければ、アリアだけで2小隊もの

相手を処理しなければならない状況であったこと。

そのような状況でありながら、なおかつ増援は出さないという

非常に無責任な上層部の判断に振り回されている状況である。

 

命令を受けていない状態で出撃したマークに、言うべきことがあるかを

尋ねるが、答えないのも、また答えであるとして、

そのように受け取っても構わないかとマークに再度尋ねる。

 

マークは何も答えず、「…構いません。」と返答し、

それに対して、カウニッツ大尉は「…そうか。」と答えるのであった。

 

大尉としては、中隊長として上層部にことの次第を報告する義務があるため、

どのような状況であれ、聞き取りをする必要がある。

そのような状況下の中で、決して部下に特定の発言を強いらせることはなく、

あくまで本人の言葉で語らせるというスタンスをとっているため、

ある程度融通が利く人物であることがうかがえる。

 

 

まとめ:

今回はガニメデでの第六戦について語ってきました。

次回は第七戦について語っていきたいと思います。

 

前回のステージ同様、特に難しいわけではないが、

仲間のピンチに駆け付ける、ドラマチックな展開印象的。

 

父親が軍人であったことから、軍人になるのが当たり前に感じていたマークが

軍人としての道を進んだことで、今、守りたいと思える存在を

守ることができたと、改めて軍人としての道を選んだことを

肯定しているシーンを観ることができる。

 

カウニッツ大尉の振る舞いも、軍という完全縦社会でありながら

ある程度の融通を利かせてくれるなど、人間味を強調させてくれるなど

ストーリーの魅力が溢れる回となっている。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND