【好きなアニメ】語っていこう③【チャージマン研!】

こんにちわ。NABIKIです。

 

前回に引き続いて、今回もチャージマン研!について

語っていこうと思います。

 

前回はチャージマン研!の主人公である、泉 研(いずみ けん)について

語りました。

今回は彼の家族である泉一家について、触れていきましょう。

 

 

泉 博(いずみ ひろし):

研の父にあたり、泉家の大黒柱たる存在。職業は医者である。

「おいおい、パパは医者だよ?」

 

研と違って、あくまでメインキャラクターであるため、

毎回出番がある訳ではない。

 

医者という設定があるものの、普段の描写からそれが分かるような

場面は一切ない。なんなら、医者としてどころか人として怪しい面が目立つ。

 

それでは、何故ここまで彼がおかしい人物としての評価を得ているのか

下にその抜粋を示していこう。

 

・第03話:

家族でピクニックに出かけるのだが、蝶の群れに襲われている人を目の前に

「私たちは、あまりの恐怖に立ちすくんでしまい、じっと様子を伺っているだけで

 精一杯でした。」と、医者でありながら、見殺しにしたことを自白する。

 

・第12話:

ニュースで野菜が採れないことが話題に上がっている中、消え入りそうな小声で

「うーん・・・野菜かぁ・・・」と、誰に聞こえている訳でもなくつぶやく。

 

・第23話:

精神病院へ潜入した研からの報告を受けた際、

「じゃあ、警視総監の依頼で、こ ん な と こ ろ へお前を送り込ませたのは

 無駄じゃなかったんだな」と、医者とは思えない発言をする。

 

・第26話:

彼の運転する車が少女と接触事故を起こしてしまう。

普通なら救急車を呼ぶべきにも関わらず、何故か泉家で療養させる。

※何度もいいますが、彼はれっきとした医者です。

のちに件(くだん)の少女がジュラル星人が化けたモノだと判明するや否や

「そうか、あの時の少女がジュラル星人だったとは・・・

 そうと分かっていればあの時・・・」と、不穏な空気を漂わせる。

 

・第44話:

研に化けたジュラル星人が研と入れ替わる形で泉家に潜入するが、

普段の彼とは違う行動を一家総出で見抜き、ボコボコにしたところを

本物の研の居場所を吐かせるために、特殊光線アトスミヒなるものを取り出し

生物がドロドロに溶けてしまうと話したうえで、研の居場所を問い詰める。

 

明確な描写こそないものの、泉家に潜入していたジュラル星人

彼の手によって始末された可能性が高い。

 

・第56話:

乗馬体験のために研やキャロン、バリカンと共に出かけるが、

ジュラル星人の手によって馬は暴走。

研を救うべく、彼に突っ込もうとした馬を車で轢いて阻止する。

 

轢かれた馬はその場で消滅したため、ジュラル星人の用意した生物であることは

明確なのだが、なんの躊躇もなく、轢き殺した場面は中々にインパクトが強い。

 

さすが、研の父親なだけあって、プッツンな描写が多い。

”この親にしてこの子あり”を地でいっていることを表していると言えるだろう。

 

泉 さおり(いずみ さおり):

研の母親にあたる人物。子どもたちからも好かれており、

優しい面を持ちつつも、怒ると怖いらしい。

 

本編では、あまり目立つ場面がないため、メインキャラの中でも

影の薄い存在となってしまっている。

 

ただし、まれにインパクトの強い場面が含まれるので

父である博と同様に、下記に記載しよう。

 

・第14話

朝食のメニューを選ぼうとしたときに「20カロリーじゃしょうがないわねぇ」と

つぶやくも、何がしょうがないのかは一切不明。次の画面では1550カロリーと

表示され、急激に跳ね上がっており、それはそれで平気なのかと疑問の余地を残す。

 

・第45話

キャロンの通っているピアノ教室にジュラル星人が潜入。

キャロンを鳩時計で洗脳し、研を殺害するように仕向ける。

 

夜も更け、研が寝ているところを襲うも、すんでのところで研が目を覚まし

奇襲に失敗する。しかし、執拗に研をめった刺しにしようとしたところで

博に抑えられるも、それでも正気に戻らなかったため、

洗脳状態にあるキャロンを正気に戻すため、容赦なく平手打ちで目を覚まさせる。

 

普段はそんな描写が無いため、このシーンを見た視聴者は思わず吹いてしまった

という視聴者も多かったとか。

 

他の一家に比べると、あまり目立たない人だが、しっかりと名場面(?)は

持っているので、気になる人はYoutubeまで観に行こう。

 

泉 キャロン(いずみ きゃろん):

研の妹にあたり、本作におけるヒロイン的存在。

普段は研やバリカンと一緒に遊ぶことが多く、何かとトラブルに

巻き込まれることが多い。

 

一家の中で一人だけ、何故か金髪であり、名前もカタカナ表記になっている。

作中ではもちろん説明が無いので、終盤でも明らかになることはない。

 

素の性格は優しく、鬼畜な面が目立つ兄と違って、至って普通の子であり

年相応のおませな面を見せている。

 

彼女自身に目立った問題行動はないものの、チャージマンの妹であるため、

たびたび、人質にされてしまうことが多い。

 

以下に彼女が関わっている、主なエピソードを記載しよう。

 

・第04話:

地球人に化けたジュラル星人である星君に一目惚れしている。

のちに研との戦闘により、彼が死亡したことにより涙するが、

研からは遠くに引っ越してしまった、バリカンからは僕がいるから平気さと

励まされる。

 

・第10話:

人質として捕らえられ、ギロチンにより処刑されそうになるが、

珍しくファインプレーを発揮したバリカンによって、事なきを得る。

 

・第16話:

ジョニーのレコードを買うため、ジュラルが経営している店とは知らず

偽物のレコードを掴まされ、一家のピンチを招いてしまうも、

バリカンがレコードを破壊したことで、難を逃れる。

 

・第19話:

ローラースケートで遊んでいるところを、偶然銀行強盗の人質にされてしまう。

しかし、ジュラル星人もといジュラル聖人の手により、図らずも助けられ

今度は彼らの人質になるも、研により彼らが瞬殺されたため、無事助かった。

 

・第21話:

送り主不明ジュラルの人形を送り付けられたことで、徐々に洗脳されてしまうも

研が人形とジュラルを撃破したことで、洗脳が解けることとなった。

事件のあとに何の嫌がらせか同じ人形を研からプレゼントされ喜んでいた。

 

・第30話:

遊園地で遊んでいたところを、中途半端に地球人に化けたジュラル星人

人質にされてしまう。

しかし、研の発した謎の引力によって無事助けられ、事なきを得る。

 

・第44話:

研に化けたジュラル星人が泉家に潜入するも、普段の彼とは違うことを見抜き、

もとい決めつけ他の一家と同様に、偽物の研をバットでフルボッコにする。

 

・第45話:

ピアノ教室に通うも、講師に化けたジュラル星人の鳩時計の影響を受け、

研の抹殺をするように洗脳されてしまう。

どっかのヤンデレ妹のように研を執拗に追い詰め殺害しようとするも

博におさえられたところをさおりに容赦ない平手打ちを受けたことで

なんとか正気を取り戻すことができた。

 

・第51話:

捨てられていたコロを保護するも、この時の目が完全にイっており、

視聴者にかなりのインパクトを与えた。

 

・第57話:

南極遊園地で研やバリカンと遊ぶものの、いつも通り現れたジュラル星人

手によって、当たり前のように人質にされてしまう。

 

ここまでなら普段通りであり、バリカンが体を張って救出するのだが、

ジュラル星人の触手からそのまま落ちたため、体を地面に強打させるハメになる。

結構な高さから落ちたように描写されているが、本人は至ってケロっとしており

研の妹であり、耐久性が高いことを視聴者に証明することとなった。

 

作中でてくる人物としては、かなりまともな部類に入り、

有志の手によって、二次創作の絵が投稿されており、

おかしい!萌えるじゃねぇか!」という状況になっているため

結構な人気を誇っていたりする。

 

バリカン:

泉家の一員であるロボット。立ち位置はおじいちゃんロボットとのことだが、

一人称が”私”だったり、”俺様”だったり、”おいら”と安定しない。

 

普段は研やキャロンと遊んでいる描写が多いが、

有事の際は体を張って立ち向かうなど、結構肝が据わっている場面も。

 

しかしながら、どこか腹の立つ行動が悪目立ちするのか

しばしば視聴者からは「ウザぇwww」など、疎ましがられることもある。

 

そんな彼が活躍した場面を下に記載しよう。

 

・第02話:

ジュラル星人の作戦により、光を遮られた研は変身することが

できなくなってしまうが、持っていたマッチとバリカンが体を丸めて

なかのスペースでマッチを擦ることで、なんとか光をこしらえることができた。

 

・第10話:

ジュラル星人の策略により、泉一家が捕らわれ、キャロンが処刑されそうに

なってしまう。

一人(?)だけ捕らわれることのなかったバリカンは、ヤケクソぎみに

機械を操作して、研が変身するために必要な光を点灯させることに成功。

研がチャージマンに変身したことで、窮地を脱するのであった。

 

・第16話:

キチレコでおなじみのアノ回。

キャロンが偽物のレコードを掴まされたことで、一家が危険な目に遭うものの

ロボットであるバリカンには全く効かず、むしろ「いい曲じゃないですか」と

能天気な答えを返すのであった。

 

皆が苦しんでいるにも関わらず、買ったばかりなのに壊すのはもったいないと

渋りだし、視聴者をイラだたせる。

結局レコードを地面に叩きつけて破壊(何故か燃える)し、

結果的に一家を救うのであった。

 

・第17話:

ジュラル星人に襲われた吉阪博士を救うために、研究所に潜入した研は

そこで操られた巨大ロボットと対峙する。

ロボットの攻撃により、アルファガンを落としてしまい、アルファガンを

踏みつぶされそうになる。

 

機転を利かせたバリカンの手によって自分を踏ませることで、ロボットの態勢を

崩すことに成功し、研の勝利に貢献した。

あれだけのデカいロボットに踏まれたにも関わらず、ボディが傷んでいない

とこを見ると、見た目以上に耐久性が高いのかもしれない。

 

・第20話:

少女に化けたジュラル星人が研に接触して、お色気仕掛けをしたために

少女に夢中になった研から、理不尽にハブられる。

当然機嫌を損ねたバリカンは、彼女が泉一家へ遊びにきた時に、

嫌がらせ目的でハーモニカをヤケクソ気味に演奏する。

 

その結果、どういう原理かは不明だが、少女に化けたジュラル星人は苦しみだし

図らずも正体を暴くことに貢献する。

 

この話しは一切バリカンに非はなく、むしろジュラル星人の撃退に

貢献してくれている。

 

・第23話:

例の精神病院の回。監視員の注意を引き付けるために、ラリッたような動き

どこか腹の立つ歌を歌って、おとり役を果たす。

 

・第24話:

一人(?)で散歩していたところを、如何にも怪しいロボットから

パーティーの誘いを受けて、研やキャロンを連れて会場へ向かうが

案の定騙されており、いつもとは一変、ピンチを招いてしまう。

 

・第30話:

地球人に中途半端に化けたジュラル星人からキャロンを守ろうとするも

あっさり蹴飛ばされて、失敗してしまった。

 

・第37話:

飛行機がハイジャックされて、研達だけが脱出するために、飛行機に向かって

スカイロッドを突っ込ませるイカれたエピソード。

 

研がスカイロッドを機体に突っ込ませたことで、炎上が発生。

彼らが脱出した時点で機体は爆発するも、自分たちが助かったから良いのか

悪びれることも無くそのまま帰宅。ニュースを聞いた父である博も

何食わぬ顔で土産話でも聞かせてくれと、すっとぼけたことを言っており

バリカンは開いた口が塞がらないのであった。

 

と思いきや、バリカンはバリカンでお土産がないことに対して

愚痴をこぼしており、一家の誰一人として、飛行機が爆発したことや

中の搭乗員を気に欠ける様子は、一切無い始末である。

一家揃って狂ってやがる・・・

 

・第38話:

研が野球でホームランを放つも、打球は見事に宅のガラスを突き破る。

そこに住む少年は体が弱く、外で遊べないため、研に遊びに来るように誘う。

案の定、少年と執事はジュラル星人が化けており、研がくるまで

わざわざ豪邸を用意して、丁寧にスタンバっていたのであった。

 

研を捕まえて解剖しようとするも、ガバガバな檻のせいで脱出できたバリカンが

レバーを操作して、事なきを得るのであった。

 

 

・第44話:

研の偽物が泉一家に潜入するのだが、偽物の行動を怪しんだ一家から

総攻撃を受けてしまう。母であるさおりの見破ったという微妙な理由に比べ

バリカンは研の偽物が鏡に映らないのを理由に、研に化けたジュラル星人

であることを客観的に視聴者へ教えてくれる。

 

・第45話:

鳩時計に操られたキャロンが研を抹殺しようとするが、たまたまつまみ食いしていた

バリカンは偶然にもキャロンを発見。すんでのところで研の部屋に駆け付けたことで

危機一髪、研はキャロンの攻撃を避けるのであった。

 

・第51話:

子どもたちからいじめられているコロを見つけ、子どもたちにやめるよう

説得するが、当然聞き入れてもらえず、棒で殴られた挙句、蹴りのコンボを

喰らってしまう。

 

自分では太刀打ちできないので、その辺にいた研を呼んで、悪ガキたちを

追い払うことに成功するのであった。

 

そうだそうだ、このガキ!!

 

・第55話:

アフリカの動物たちをテレビで見ていた研とバリカンは、夜中に抜け出して

実際にアフリカに行ってみることにする。

 

途中、バリカンが搭乗しているスカイロッドを操縦したがるが、研はこれを拒否。

しかし、ママに外に出ていることをバラされそうになったため、渋々承諾。

 

案の定、機体はバランスを崩して、墜落仕掛けるもなんとか持ち直す。

 

・第56話:

研が乗馬体験をするのだが、「研坊は馬よりロバの方が似合っていいじゃないの?」

と、嫌味を垂れる。

 

・第61話:

バリカンの旧友と名乗るロボットが現れるも、全く見覚えが無いため、

「あたしゃ、知りませんよ」と、タイトルを全否定する。

 

劇団ジュラルの作戦を偶然聞いたバリカンは捕らわれの身となるも

謎のパワーで研にテレパシーを送ることで、旧友を名乗るロボットに

バクダンが仕掛けられていることを伝えるのであった。

 

未来のロボットはテレパシー能力でも備えているのだろうか・・・???

 

・第63話:

殺人ボクサーの回。事件が解決を迎えたあとに、研がバリカンのパンチを

受けるのだが、隙をついて顔面にパンチを喰らわせる。 >>研ザマァwww

 

 

とりあえず有名な場面を挙げていったが、これもまた抜粋に過ぎない。

研がダントツでブッ飛んでいるが、父である博も引けをとらない酷さである。

総じて一家揃っておかしい面があるため、ヤベェ連中であることには

変わりないだろう。

 

さて、今回はここまでになるが、いかがであっただろうか。

 

おそらく次回もチャージマン研!にまつわる話しになると思うので

気になる方も気にならない方も、読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND