【好きなアニメ】語っていこう⑥【チャージマン研!】

こんにちわ。NABIKIです。

 

やっぱりチャージマン研!について語りたい気持ちが勝ったので

今回も語っていこうと思います。

 

前回はある意味主役に等しいジュラル星人について語りました。

今回はその中でも特に人気(?)が高い地球人に擬態していた

様々なジュラル星人を取り上げていきましょう。

 

どの個体も回りくどいのは変わらないのですが、それぞれに個性が光っており

研のイカレっぷりに勝るとも劣らない輝きを放っています。

 

それでは見ていきましょう。

 

 

星君:

第04話に登場した謎の美少年。

冒頭はラグビーのシーンから始まり、作中の様子を見る限りでは

キャロンがメロメロになるほどのイケメンらしい。

 

しかし、ラグビーボールを取ろうとした際に「エ”エ”ーイ!」や

敵プレイヤーを弾くために「ウェイ!」という奇声を発しているので

どんなにイケメンであったとしても、それだけでデバフが掛かっているのが

現状である。

 

また、ラグビーの試合が終わった後に研に対して「たなびたいことがあるんだ」と

声をかけたあとに、研を人気のない工場まで連れて行って、

チャージング♂棒を見せてくれ」と懇願するするのだが、

作中では何の目的で見たがったのかが、一切不明なままである。

 

好意的に解釈すれば、地球人に擬態した彼が、研の変身する

チャージマンの秘密を探るためとも考えられるが、

それでも変身するとこだけを見て、果たして何の意味があるのか。

やはり謎のままである。

 

ちなみに彼の活舌は若干怪しいところがあり、上に記述したセリフは

 

・たなびたいこと⇒頼みたいこと

 

・チャージング♂棒⇒チャージング・ゴー

 

が正しいセリフとなっている。

 

ちなみにこの回は、終盤で15秒ほど尺を余らせている迷作でもある。

 

 

これから毎日家を焼こうぜ?の人達:

第25話で、放火犯となっていた雄一少年を脅して、

彼に放火を強要させようとした二人組。

 

サングラスをかけた方は”山城新伍ジュラル

ブルーのスーツを着たのが”アカギジュラル”として認識されている。

ちなみにお二方とも無駄に声がイイ。

 

彼らの発言は全てが迷言となっており

MADなどでも星君やボルガ博士と並んで絶大な人気を誇っている。

それらの名言を以下に記載しよう。

 

山城新伍ジュラル

「小僧派手にやるじゃねぇか!」

 

・アカギジュラル

「どうだ警察に知らせてやろうか!?」

 

山城新伍ジュラル

「へへ、バラしゃしねぇよ」

 

・アカギジュラル

「そのかわり毎日、ドゥンドゥンやろうじゃねぇか!手を貸すぜ?」

 

山城新伍ジュラル

「文句ねぇだろ!?言うとおりにしねーと警察にバラすぞ?えぇ!?」

 

山城新伍ジュラル

「明日の夜またここで会おうぜ!」

 

山城新伍ジュラル

これから毎日家を焼こうぜ?」※これは雄一少年の幻聴または妄想

 

 

ナオコちゃん(記憶をなくした少女):

第26話に登場。パパが運転する車と接触したことで記憶をなくしてしまうのだが

実際は、研を抹殺するために一家に近づいてきたと思われる。

 

記憶をなくしたという体裁のため、キャロンからナオコちゃんと呼ばれ快諾。

その後に研、キャロン、バリカン、ナオコの四人で遊園地に遊びに行く。

 

研がナオコと二人っきりになったところで、本性を現し

彼に襲い掛かろうとするも、何回か研が振り返ったために人間の状態に

戻るも、最終的には紫色の皮膚をした正体を見せて、

研を乗り物から突き落とそうとするのだが、すんでのところで失敗。

かえって、彼女が高所から落下することになり、地面と衝突した際に

爆発し死亡。

 

研に襲い掛かる際に、嬉しくないパンチラを披露しているが

一部の紳士には需要があった模様。

 

一連の事件が終わりを迎えた際に、研の父である博があの問題発言をする。

 

「そうか、あの少女がジュラル星人だったとは・・・

 そうと分かっていればあの時・・・

 

と、どう聞いても車で轢き殺す気がマンマンであったことが

最後に判明するため、ジュラル星人よりコイツの方が危険であるという

方向性で落ち着いた視聴者は多かった模様。

 

 

研の偽物:

第44話に登場する研に擬態したジュラル星人。最初から研に擬態しており

彼のジュラル星人としての姿は描かれていない。

 

声色も研に瓜二つであり、彼に話しかけてきた渚先生を欺いたうえに

催眠術をかけてそのまま誘拐。

その後、泉一家に潜入したのだが、彼がトマトジュースを飲んだことで

偽物であることを見破られ、キャロンやバリカンからバットでボコボコにされる。

 

更に博から特殊光線アトスミヒで逆に脅迫を受け、研の居場所を

吐くように尋問される。

バリカンによって、鏡に映らないことから、ジュラル星人であることを

完全に見破られてしまった彼はどうすることもできなくなってしまった。

 

その後の直接的な描写こそないものの、恐らく研の居場所を

吐かされたうえに、博の手によって始末された可能性が高いことが示唆される。

 

 

不良少年:

第49話に登場。研の同級生たちがたった一人の少年から暴行を受けて

負傷したところから物語は始まる。同級生たちが敵討ちのために

少年に報復しに行こうとしたところを研も同行しようとする。

 

郊外の倉庫まで移動し、そこで不良少年と出くわした研は

喧嘩をしにしたわけじゃないと伝えるのだが、「なら、すっこんでいろ!」と

いきなりブン殴られる。それでも怯まずに乱暴を止めるよう説得をするが

「笑わせるな!」と更に何発もパンチを叩き込まれる。

 

流石に見かねた同級生が加勢に入るのだが、こちらは持っていた

ナイフで切りつけ、傷を負わせる。これに憤怒した研は

「相手になってやる!」と言い、少年に決闘を申し込む。

 

「面白い。お前とはあれで決着をつけようと思ってたんだ」と

いつ何を考えていたのか不明だが決闘を受諾しバイクでの対決を

することとなる。

 

両者ともにバイクに乗って虚無な対決をするのだが、

少年が何故か事故ったことで横転。心配した研が近寄ろうとした際に

持っていたナイフを投げつけ、自分の正体を現したうえで、

他の大勢のジュラル星人ともに研を包囲する。

 

しかし、少年に擬態していた時ほどの成果は上げられず

いつも通りに返り討ちにされるのであった。

 

作中、研に明確なダメージを与えた数少ない人物であるため

擬態を解かなければワンチャン勝てていた可能性があったのやも知れない。

 

 

タイガー・M・マッタク・ツヨシ:

第63話に登場する、ボクサーに擬態した個体。

作中では、彼が死亡させた選手は13人。再起不能者は20人

圧倒的なまでの力で相手をねじ伏せている。

 

現に研が試合を見ていた時の相手である”熊トラ次郎選手”は

彼からのパンチを何発も喰らったことで死亡してしまう。

死亡する前にレフェリーが止めろよ・・・

 

不慮の事故であれば情状酌量の余地はあるが、

ここまで他の選手を死亡・負傷させているのが事実ならば

普通は殺人罪で極刑や死刑になっていてもおかしくないのだが

チャージマン研!の世界では意味を成さないらしい。

 

???「気にするな!」

 

結果的に試合を観戦していた研に、他の観客に擬態したジュラル星人

タイガーMを倒すように頼んだとこから、戦闘が始まるのだが

プロボクサーが敵わなかった相手を小学生である研にけしかけるという

傍から見ると意味不明な状況となっている

 

もっともこれは研とタイガーMを戦わて、研を葬るのが目的なので

ジュラル側の目線から見れば、勝てない相手と無理やり戦わせて

研を殺害したいがためであるため、これを前提にして見るのであれば

極端におかしい話ではない。

 

では、肝心のタイガーMと研対決だが、少しは苦戦するのかと思いきや

そんなことは全くなく、タイガーMに腹パンをかまし、彼を苦悶させる。

 

結局ジュラルとしての姿を現して戦うのだが、さも当たり前のように

一方的に、研の手によって虐殺されるのであった・・・

 

 

今回取り上げたのは、有名どころのジュラル星人であったが、如何だろうか。

 

有名どころの星君や家を焼こうぜの人など、もしかしたら知っていた人も

多いのではないだろうか。

 

あまりにも有名すぎて、もはや伝説と化しているので

今回のキャラ達はチャージマン研!を語るうえで、はやり外せない

非常に重要なキャラクターになっている。ネタ的な意味で

 

さて、今回はここまでになるが、いかがであっただろうか。

 

次回もやっぱり、ジュラル星人について語っていこうかと。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND