好きなゲーム】語っていこう45【ゼウス2 カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回はジョンとの個別エンディングについて語っていきました。

 

今回はマークとの個別エンディングを見ていきましょう。

前作の主人公であり、木星の反乱を鎮圧した人物として知られ、

今作では大尉に昇級していると同時に、グラハムから見れば母である

カウニッツ大尉の最後の部下の一人。

 

今作では、木星の人間でありながら木星圏で起こった反乱を鎮圧したことに

心を痛めており、ニラーダから目の敵にされているも、

彼も仕方がないと割り切っている面があり、陰りを帯びた描写が多い。

それでも軍人として、一人の人間として立派な一面を見せてくれるため、

前作をプレイしたプレイヤーからは、好意的に見られていることだろう。

 

そんな彼が個別エンディングで見せる姿とは、果たしてどのような姿か・・・

 

 

 

マーク:他メンバー - その2

条件:①マークが生存している。

 

   ②メインヒロインが生存していない。

 

   ③ジョンが生存していない

 

 

グラハム

「俺をこの世に生み出した男。 父。 育ててくれた母。 

 同じ遺伝子を持つ兄弟。」

 

誰もいなくなってしまったのか……誰も……

 

マーク

「オレがついててやろう」

 

グラハム

「でも、俺は……俺も……もうすぐ死ぬんだ……」

 

マーク

「それであきらめちまったら、本当に終わりだ」

 

マーク

「だが終わらせない。オレが、終わらせない」

 

マーク

「少将にかけあって、軍の最高の医療施設をお前に用意してやる」

 

マーク

だからこの先も、お前はオレのチームだ、グラハム

 

                                 ~Fin

 

エンディングシーン:

 

 

 

 

 

 

 

 

マークとのエンディングについて:

 

メインヒロインが死亡。ジョンも死亡している場合に分岐する。

 

天涯孤独となったグラハムにオレがついていてやろうと、彼の身を案じる。

 

決してグラハムを死なせはしまいと、直属の司令官であるオトラント少将に掛け合い

軍の最高医療施設を用意すると約束し、彼を自身のチームのメンバーとして

この先も仲間であり続けると、グラハムに告げるのであった。

 

嘗ての上司であったカウニッツ大尉の死、初代ゼウスでのジョアンや

故郷カリストの友人たちの死、加えて長い付き合いであったキリングの死を踏まえ

これらのツラい経験があったからこそ、これ以上仲間を失いたくないという想いが

マークの胸の内に秘められているのだろう。

 

特にグラハムは、上司でもあったカウニッツ大尉の息子であるため、

余計に助けたいという意思があるのだろう。

理想の上司であり、人としても素晴らしい大尉の姿に惚れ惚れするばかりである。

 

 

まとめ:

今回はマークとのエンディング分岐について語ってきました。

次回はラミアムとのエンディング分岐とメンバーが全滅した場合の

天涯孤独エンディングになります。

 

前作からキリングやラミアムと同様に続投しているキャラクターであり、

主人公であった彼が味方でいてくれたことに、頼もしさを憶えた

プレイヤーは多かったでしょう。

 

おまけにO.K.Eの性能も高いため、戦闘面においては非常に助かります。

 

前作から苦労人であることは共通ですが、それでも挫けることなく

軍人としての職務を全うする彼の姿は、ゼウスのキャラクターの中でも

非常に好感を持たれるかことが多いかと。

 

特にエンディングでのグラハムに対する言葉は、彼のやさしさと思いやりが

より強く表れたシーンであり、昔からプレイはしていたものの

個別エンディングを観ることは無かったため、今回のブログを通じて

観ることができて非常に良かったと思います。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND