こんにちは。NABIKIです。
前回はモンスターファームの用語、第三弾について語っていきました。
今回も引き続き、モンスターファームにおける世界観や用語について
語っていこうと思います。
第四弾は、組織体の名称や地名に関する用語の解説となっています。
- FIMBA:
- リューン:①命中アップ 命中重視技
- アルタビスタ:②ライフアップ 大ダメージ技
- バリーズ:③かしこさアップ ガッツダウン技
- カララギ:④回避アップ 遠距離攻撃技
- セキトバ:⑤ちからアップ 超必殺技A
- レマ:⑥丈夫さアップ 超必殺技B
- まとめ:
FIMBA:
初代モンスターファームに登場するモンスター管理協会の総称。
FIMBAの名称は、劇中や書籍などで明かされてはいないが、
Frontier International Monster Battle Association
直訳すると、国際最新鋭モンスターバトル協会の頭文字をとっているものと思われる。
FrontierとInternationalの部分が若干怪しいが・・・
かつてモンスターたちを絶滅させてしまった過去から、
現代では同じ過ちを犯すことのないように設立された組織体。
本作では、かなりの規模を有しており、のちの作品と比べた時に
本作の舞台となる大陸において、モンスターの登録管理を一括して行っている
唯一の組織として機能している。
モンスターブリーダーになるには、FIMBAの認可を得る必要があり、
物語の開始時点で、主人公たるプレイヤーは認可を得たところから始まるため、
具体的な試験やテスト内容については一切不明。
その他の業務としては、協会であるFIMBAが主導のもと、力仕事や狩り、
果ては用心棒やサーカスなど、様々な事業を手掛けており、それらの労力には
各ファームのモンスターに仕事として請け負ってもらうことで成り立っている。
そのため、如何におかしな姿をしたモンスターであっても、
問題なく、仕事を受注することができるのだ。
それ以外には、各修行地の維持管理などではどうだろうか。
作中でもあまり語られることが無いので、具体的な組織体系などは一切明かされず
どのような組織づくりとなっているかは、現時点でも不明な点が多いので
語れるところが限られているのが、現状といったところか。
ここからは、各修行地の名称となる。
修行に関する詳細は、追って別の機会に語っていこう。
リューン:①命中アップ 命中重視技
モンスターのランクに関係なく修行させることができる修行地の一つ。
修行の様子を見る限りでは、平原と山で構成された地形となっており、
満月が描かれていることから、リューンにおけるスポットの一つなのかも知れない。
モンスターの種類によって修行内容は変動し、月に吠えたり、技を放ったり
はたまたバイクに乗ってどっかへ突撃したりと、バリエーションが豊富。
ちなみに、数少ないアイテム発見が一切行われない修行地でもある。
上昇するパラメータは「命中」となっており、バトルするうえで重要な
パラメータであるため、利用する機会は多い修行地となるだろう。
おぼえられる技も「命中重視技」なので、一つは覚えさせておきたいところ。
アルタビスタ:②ライフアップ 大ダメージ技
リューン同様、モンスターランクに関係なく修行させることができる修行地の一つ。
いずれのモンスターもサンドバッグをブン殴って修行する様子が描かれている。
こちらはリューンとは違って、緑の草原が広がっているところに
サンドバッグが設置されている施設となっている。
こちらで発見することのできるアイテムは、
アルタビスタ名物のアルタケーキとなっている。
上昇するパラメータは「ライフ」となっている。ちからじゃないのか
丈夫さと併せて上昇させることで、非常に打たれ強いモンスターに育っていくので
撃たれ弱いモンスターは、最低限まで育ててあげたいところ。
覚える技は「大ダメージ技」となっており、モンスターによっては強力な技を
覚えることができるので、他の技構成も考えてバランスよく覚えさせてあげよう。
バリーズ:③かしこさアップ ガッツダウン技
こちらも、モンスターランクに関係なく修行させることができる修行地の一つ。
ゴムボートなどの乗り物に乗って、川をのぼっていく修行となっている。
おそらく、知恵を働かせてどのように川をのぼればいいかが、
パラメータ上昇に結びついているものと思われる。
周りの環境を見る限り、リゾート地のような南国の地域である模様。
モンスターによっては、川をのぼりながらジュースを飲んでいるため
THE・南国といった感じだろうか。
リューン同様、こちらの修行地ではアイテムが発見されることは無い。残念。
上昇するパラメータは「かしこさ」となっており、先述した川のぼりが
パラメータの上昇に結びついているものと思われる。
ピクシーやかしこさ型のモンスターは、火力を上げるためにお世話になることが
多くなるだろう。
覚えられる技は「ガッツダウン」となっており、こちらはガッツロックに最適。
技を繰り出すために必要な、ガッツと呼ばれるRPGでいうところのMPに該当する
数値をひたすら削っていく戦法である。
これにより、相手は一切技を出すことができなくなるため、一方的に攻撃を加えたり
完封することすら可能になる、いやらしい戦法となっている。
カララギ:④回避アップ 遠距離攻撃技
モンスターランクがC以上になると、解禁される修行先。
カララギは密林を始めとした熱帯林、すなわちジャングルで構成された
地域となっているが、修行先では滝行に打たれるといった修行になっている。
ちなみに、探検先であるトチカン寺院が存在するのも、このカララギである。
こちらで発見できるアイテムは、カララギの名産品でもあるカララギマンゴー。
もっとも、一番安価なアイテムであるため、特別出てこなくても困りはしない。
上昇するパラメータは「回避」となっているが、滝行に打たれて
回避が上がるのはよくわからない。どちらかというと丈夫さだと思うが・・・
覚えられる技は「遠距離攻撃技」となっており、特別な能力こそないものの
他の攻撃が中距離から近距離の構成となっているため、
遠距離からも攻撃を加えたい場合は、こちらの技を習得しておく必要がある。
セキトバ:⑤ちからアップ 超必殺技A
カララギ同様、モンスターランクがC以上で解禁される修行地。
地形を見る限りでは雪山となっており、修行地の中でもっとも北に位置している。
修行内容は、リューンと同様に橋の上から光を放ったり、ビームを吐いたり
バイクでチキンレースをしたりと、こちらもなかなかはっちゃけている。
こちらで発見できるアイテムは、歴代シリーズでも重要となるストレス軽減アイテム
「冬美草」が発見できる。
上昇するパラメータは「ちから」となり、ゴーレムなどのちから型モンスターは
お世話になることが多いだろう。
ちなみに、ちからが上昇する理由としては、技を繰り返し繰り出すことで、
技の練度を上げて、結果的にちからが上昇しているものと思われる。
覚えられる技は「超必殺技A」となる。
こちらは消費ガッツが多い代わりに、敵に与えるダメージが強力になっている。
一発逆転のチャンスを掴むこともできるため、奥の手として確保しておきたいところ。
レマ:⑥丈夫さアップ 超必殺技B
こちらもランクC以上で解禁される、最後の修行地。
一面が広大な砂漠となっており、修行地の中でも過酷な環境となっている。
こちらもカララギと同様に、探検先の一つとなっている地域である。
修行内容は、ひたすら砂漠をひたむきに歩く内容となっており、
過酷な環境に身を置くこと自体が、修行に繋がっていると思われる。
こちらで発見できるアイテムは、つづらさそり粉と呼ばれる、
忠誠度をあげることができる便利アイテム。こちらはレマの探検でも入手可能。
上昇するパラメータは「丈夫さ」であるため、ライフと併せて上昇させ、
打たれ強いモンスターになるように鍛えてあげよう。
特に初代モンスターファームは「丈夫さゲー」と呼ばれるほどに
丈夫さが重要なパラメータとなっているため、生半可な数値では
上位の大会で痛い目を見るので、十分に鍛えてあげるようにしよう。
覚えられる技は「超必殺技B」となり、超必殺技A似た性能のものや
そのモンスター特有の技も用意されており、こちらも一発逆転のチャンスを秘めた
おもしろい技が多数搭載されているので、興味がある人は覚えさせてみよう。
まとめ:
今回もモンスターファームで使用される用語について語ってきました。
次回も引き続き、用語に関する語りとなっていきます。
第五弾はアイテムやエサについて語っていこうかと思います。
本作では組織体や各地域など、本編では詳細が語られない部分が多いので
ある程度推察や確認できる内容でまとめたものになっています。
この辺の詳細が加われば、更に世界観が深まって、より没入感が増すので
今後最新作が出てきた時は、そのあたりの裏設定があるといいですね。
それでは今回はここまでになります。
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND