【好きなゲーム】語っていこう⑤【モンスターファーム】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回はモンスターファームの用語、第三弾について語っていきました。

 

今回も引き続き、モンスターファームにおける世界観や用語について

語っていこうと思います。

 

第四弾は、組織体の名称や地名に関する用語の解説となっています。

 

 

FIMBA:

初代モンスターファームに登場するモンスター管理協会の総称。

FIMBAの名称は、劇中や書籍などで明かされてはいないが、

rontier nternational onster attle ssociation

 

直訳すると、国際最新鋭モンスターバトル協会の頭文字をとっているものと思われる。

FrontierとInternationalの部分が若干怪しいが・・・

 

かつてモンスターたちを絶滅させてしまった過去から、

現代では同じ過ちを犯すことのないように設立された組織体。

 

本作では、かなりの規模を有しており、のちの作品と比べた時に

本作の舞台となる大陸において、モンスターの登録管理を一括して行っている

唯一の組織として機能している。

 

モンスターブリーダーになるには、FIMBAの認可を得る必要があり、

物語の開始時点で、主人公たるプレイヤーは認可を得たところから始まるため、

具体的な試験やテスト内容については一切不明。

 

その他の業務としては、協会であるFIMBAが主導のもと、力仕事や狩り、

果ては用心棒やサーカスなど、様々な事業を手掛けており、それらの労力には

各ファームのモンスターに仕事として請け負ってもらうことで成り立っている。

そのため、如何におかしな姿をしたモンスターであっても、

問題なく、仕事を受注することができるのだ。

 

それ以外には、各修行地の維持管理などではどうだろうか。

作中でもあまり語られることが無いので、具体的な組織体系などは一切明かされず

どのような組織づくりとなっているかは、現時点でも不明な点が多いので

語れるところが限られているのが、現状といったところか。

 

 

ここからは、各修行地の名称となる。

修行に関する詳細は、追って別の機会に語っていこう。

 

 

リューン:①命中アップ 命中重視技

モンスターのランクに関係なく修行させることができる修行地の一つ。

 

修行の様子を見る限りでは、平原と山で構成された地形となっており、

満月が描かれていることから、リューンにおけるスポットの一つなのかも知れない。

 

モンスターの種類によって修行内容は変動し、月に吠えたり、技を放ったり

はたまたバイクに乗ってどっかへ突撃したりと、バリエーションが豊富。

 

ちなみに、数少ないアイテム発見が一切行われない修行地でもある。

 

上昇するパラメータは「命中」となっており、バトルするうえで重要な

パラメータであるため、利用する機会は多い修行地となるだろう。

おぼえられる技も「命中重視技」なので、一つは覚えさせておきたいところ。

 

 

アルタビスタ:②ライフアップ 大ダメージ技

リューン同様、モンスターランクに関係なく修行させることができる修行地の一つ。

 

いずれのモンスターもサンドバッグをブン殴って修行する様子が描かれている。

こちらはリューンとは違って、緑の草原が広がっているところに

サンドバッグが設置されている施設となっている。

 

こちらで発見することのできるアイテムは、

アルタビスタ名物のアルタケーキとなっている。

 

上昇するパラメータは「ライフ」となっている。ちからじゃないのか

丈夫さと併せて上昇させることで、非常に打たれ強いモンスターに育っていくので

撃たれ弱いモンスターは、最低限まで育ててあげたいところ。

 

覚える技は「大ダメージ技」となっており、モンスターによっては強力な技を

覚えることができるので、他の技構成も考えてバランスよく覚えさせてあげよう。

 

 

バリーズ:③かしこさアップ ガッツダウン技

こちらも、モンスターランクに関係なく修行させることができる修行地の一つ。

 

ゴムボートなどの乗り物に乗って、川をのぼっていく修行となっている。

おそらく、知恵を働かせてどのように川をのぼればいいかが、

パラメータ上昇に結びついているものと思われる。

 

周りの環境を見る限り、リゾート地のような南国の地域である模様。

モンスターによっては、川をのぼりながらジュースを飲んでいるため

THE・南国といった感じだろうか。

 

リューン同様、こちらの修行地ではアイテムが発見されることは無い。残念。

 

上昇するパラメータは「かしこさ」となっており、先述した川のぼりが

パラメータの上昇に結びついているものと思われる。

ピクシーやかしこさ型のモンスターは、火力を上げるためにお世話になることが

多くなるだろう。

 

覚えられる技は「ガッツダウン」となっており、こちらはガッツロックに最適。

技を繰り出すために必要な、ガッツと呼ばれるRPGでいうところのMPに該当する

数値をひたすら削っていく戦法である。

 

これにより、相手は一切技を出すことができなくなるため、一方的に攻撃を加えたり

完封することすら可能になる、いやらしい戦法となっている。

 

 

カララギ:④回避アップ 遠距離攻撃技

モンスターランクがC以上になると、解禁される修行先。

カララギは密林を始めとした熱帯林、すなわちジャングルで構成された

地域となっているが、修行先では滝行に打たれるといった修行になっている。

 

ちなみに、探検先であるトチカン寺院が存在するのも、このカララギである。

 

こちらで発見できるアイテムは、カララギの名産品でもあるカララギマンゴー。

もっとも、一番安価なアイテムであるため、特別出てこなくても困りはしない。

 

上昇するパラメータは「回避」となっているが、滝行に打たれて

回避が上がるのはよくわからない。どちらかというと丈夫さだと思うが・・・

 

覚えられる技は「遠距離攻撃技」となっており、特別な能力こそないものの

他の攻撃が中距離から近距離の構成となっているため、

遠距離からも攻撃を加えたい場合は、こちらの技を習得しておく必要がある。

 

 

セキトバ:⑤ちからアップ 超必殺技A

カララギ同様、モンスターランクがC以上で解禁される修行地。

 

地形を見る限りでは雪山となっており、修行地の中でもっとも北に位置している。

修行内容は、リューンと同様に橋の上から光を放ったり、ビームを吐いたり

バイクでチキンレースをしたりと、こちらもなかなかはっちゃけている。

 

こちらで発見できるアイテムは、歴代シリーズでも重要となるストレス軽減アイテム

「冬美草」が発見できる。

 

上昇するパラメータは「ちから」となり、ゴーレムなどのちから型モンスターは

お世話になることが多いだろう。

ちなみに、ちからが上昇する理由としては、技を繰り返し繰り出すことで、

技の練度を上げて、結果的にちからが上昇しているものと思われる。

 

覚えられる技は「超必殺技A」となる。

こちらは消費ガッツが多い代わりに、敵に与えるダメージが強力になっている。

一発逆転のチャンスを掴むこともできるため、奥の手として確保しておきたいところ。

 

 

レマ:⑥丈夫さアップ 超必殺技B

こちらもランクC以上で解禁される、最後の修行地。

 

一面が広大な砂漠となっており、修行地の中でも過酷な環境となっている。

こちらもカララギと同様に、探検先の一つとなっている地域である。

 

修行内容は、ひたすら砂漠をひたむきに歩く内容となっており、

過酷な環境に身を置くこと自体が、修行に繋がっていると思われる。

 

こちらで発見できるアイテムは、つづらさそり粉と呼ばれる、

忠誠度をあげることができる便利アイテム。こちらはレマの探検でも入手可能。

 

上昇するパラメータは「丈夫さ」であるため、ライフと併せて上昇させ、

打たれ強いモンスターになるように鍛えてあげよう。

 

特に初代モンスターファームは「丈夫さゲー」と呼ばれるほどに

丈夫さが重要なパラメータとなっているため、生半可な数値では

上位の大会で痛い目を見るので、十分に鍛えてあげるようにしよう。

 

覚えられる技は「超必殺技B」となり、超必殺技A似た性能のものや

そのモンスター特有の技も用意されており、こちらも一発逆転のチャンスを秘めた

おもしろい技が多数搭載されているので、興味がある人は覚えさせてみよう。

 

 

まとめ:

今回もモンスターファームで使用される用語について語ってきました。

 

次回も引き続き、用語に関する語りとなっていきます。

第五弾はアイテムやエサについて語っていこうかと思います。

 

本作では組織体や各地域など、本編では詳細が語られない部分が多いので

ある程度推察や確認できる内容でまとめたものになっています。

 

この辺の詳細が加われば、更に世界観が深まって、より没入感が増すので

今後最新作が出てきた時は、そのあたりの裏設定があるといいですね。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND