こんにちは。NABIKIです。
前回はライラとの個別エンディングについて語っていきました。
今回はアンナとの個別エンディングを見ていきましょう。
ラミアムの部下であり、緊急派遣軍を身を置く彼女。
グラハムとはイベントを通じて4歳年上であることが判明しますが、
どちらかというと妹感が漂っている雰囲気のキャラクター。
そんな彼女が個別エンディングで見せる姿とは、果たしてどのような姿か・・・
アンナ:メインヒロイン - その3
条件:①ダガン撃破後に、アンナが生存している。
②アンナとのエンディング条件(最終戦で自身のO.K.Eが全て破壊される)を
満たしているか、または、アンナのみが生存している。
もしくは、他のメインヒロイン(ニラーダとライラ)が生存していない。
グラハム
「俺をこの世に生み出した男。 父。 育ててくれた母。
同じ遺伝子を持つ兄弟。」
「誰もいなくなってしまったのか……誰も……」
アンナ
「グラハム……」
アンナ
「あたしが、いるじゃんよう」
グラハム
「でも、俺は……俺も……もうすぐ死ぬんだ……」
アンナ
「そんなのダメだからね」
アンナ
「あたしには、グラハムのためになにもしてあげられない」
アンナ
「でも、でも、一緒にいてあげるから、だから、ダメだからね」
アンナ
「もう、あたしを置いていったりしたらダメなんだからね」
~Fin~
エンディングシーン:
アンナとのエンディングについて:
ヒロイン候補の一人であり、エンディング条件が最も難しいキャラである。
他のヒロインメンバーが生存している状態では、ダガンを撃破するまでに
グラハムのO.K.Eが全て破壊されてなければ分岐しないため、
それだけでも相当に難易度が高いことになっている。
シナリオ中のイベントでは、アンナと接する機会はそこまで多くないため
アンナの「もう私を置いて行ったりしたらダメなんだからね」のセリフが
ライラと同様に脈略のないセリフになってしまっている。
これは彼女の兄が軍人であったが、既に故人であったため、
これ以上大切な人を失いたくないという気持ちからなのだが、
本編では露微塵も触れてすらいないため、全くといっていいほどピンと来ない。
一応、取扱説明書やガイドブックなどの書籍等で語られているものの
本編でそのシーンを観ることが無いため、状況があまり飲み込めないのが
少々残念なところ・・・
まとめ:
今回はアンナとのエンディング分岐について語ってきました。
次回はジョンとのエンディング分岐になります。
シナリオが進むことでアンナと話す機会があり、年齢が近いこともあってか
ジョンから基地内にいる時は、お互い名前で話そうと提案され、
最初こそ渋ったものの承諾してくれます。
別のイベントでグラハムが4歳年下であったことを知ると驚くが、
それよりもその後のジョンと同い年であるというグラハムのセリフの後
「あんなのと一緒にしないでよ」という、毒舌っぷりが強く残っています。
ジョンはつくづく女性キャラにあしらわれていますね・・・
それでは今回はここまでになります。
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND