こんにちは。NABIKIです。
前回はモンスターファームの用語、第九弾について語っていきました。
今回も引き続き、モンスターファームにおける世界観や用語について
語っていこうと思います。
第十弾は、探検地の最後の一つであるレマの超古代文明跡についての
解説となっています。
条件について:
レマへの条件は以下のとおりである。
①モンスターが10月2週にファームにいる
②モンスターランクがC以上である
③モンスターの人気が40以上である
④一度でもセキトバへの探検に行っていること
⑤一度でもカララギへの探検に行っていること
レマの超古代文明跡について:
広大なレマの砂漠の中央に位置する超古代文明の跡地。
かつて、モンスターの遺伝子組み換え技術が盛んに行われていた地として知られ、
その他には、外敵を撃退するための機械仕掛けのからくり兵が使用されていたとも
伝えられている。
確認できる施設は、当時の外敵からの侵入を防ぐための番小屋が
北西と北東にそれぞれ2か所存在し、南西には当時使用されていた役所が
2か所確認することができる。
ここで発見される役所は、現在の役所とも相違なく、モンスター関係の
手続きなどを行っていたと推察されている。
西部にはモンスター殿堂なる施設も確認でき、カララギ以外での
モンスター関連施設としては珍しい施設となっている。
中央には、当時の兵士たちが駐在していたと思われる兵営や詰め所、
北に向かって行くとレマの心臓部と思われる中央官庁が鎮座している。
更に北へ行くと、からくり兵に纏わる記録を残したと思われる
石碑が遺されているが、現在の人間では読み解くことができないらしい。
そして、各地の発掘ポイントからは、当時使用されていたからくり兵の
パーツと思わしき物体が発見されることになる。
特有のアイテムについて:
この探検地で入手することができるアイテムは以下の通り。
特に土偶のパーツはあるモンスターの解放に必要不可欠となるため、
「左手」「右手」「左足」「右足」の各パーツを最低1個ずつは確保しておこう。
風ダイコ:
風が吹くことで音を鳴らす太鼓の楽器。
音色には集中力を高める効果が期待されている。
毎月の頭に恐れ度を増加させる効果を持った永続アイテムであり、
1個での効果は期待できないが、複数所持することで効果が重複するため
いくつか所持しておくと、より良い効果を発揮するだろう。
複数個所持していると、忠誠度の上昇がやや高くなるため、
所持しておくと、複数のモンスターを育てる時には有利に働くことだろう。
ちなみに売却額は他の永続アイテムと同様に5000Gなので、
不要な場合は売却するのも一つの手段である。
風ブエ:
そよ風が吹くことでやさしい音色を奏でるオカリナに似た楽器。
音色には感情をやわらげ、おだやかな気持ちにさせてくれるらしい。
毎月の頭に甘え度を増加させる効果を持った永続アイテムであり、
1個での効果は期待できないが、複数所持することで効果が重複するため
いくつか所持しておくと、より良い効果を発揮するだろう。
風ダイコと同様に、複数個所持していると、忠誠度の上昇がやや高くなるため、
所持しておくと、モンスターを育てる時には有利に働くことだろう。
ちなみに売却額は他の永続アイテムと同様に5000Gなので、
不要な場合は売却するのも一つの手段である。
古代神像ガダモン:
古の神を模った3つの像の一つ。
破壊と再生(建設)を司るガダモン神を模った像であり、
合体時の隠し味として使用するとちからと丈夫さが50上昇する。
トチカン寺院のフレリアやカララギ文明のブラグマと同様に、
レマの地で信仰されていた古代神の一人であるとのこと。
ちなみにこの神像の名称をモデルにしたと思われる同名キャラクターが
フレリアやブラグマ同様にPS2のモンスタファームにメイン人物として登場する。
土偶の左手・右手・左足・右足:
この地でのみ発見することができる、からくり兵の左手パーツ。
かつて、このレマの地で利用されていたヘンガーというモンスターこそが
このからくり兵の正体となる。
当時はかなりの数が制作されていたらしく、そこらかしこでパーツが発見できる。
早い話が、遊戯王におけるエクゾディアといったところか。
しかし、誕生した時点でこちらが勝利するわけでも無いが・・・
4種類のパーツを集めて所持していると、協会試合の招待が届くことになり
その大会で優勝することで、土偶の頭を入手することができる。
入手した時点で、他の4種類のパーツが揃っていると、テスカ先生が訪れて
土偶のパーツを組み立てて、合体用アイテムの土偶がはれて手に入る。
しかし、これだけではヘンガーは誕生しない。
もう一度レマの地へ向かい、かしこさが500以上のモンスターで
石碑を調べる必要がある。解読に成功すると、モンスターにヘンガーの印と呼ばれる
丸いマークが刻まれることになる。
このモンスターをベースにして、合体時の隠し味に土偶を使用すれば、
苦労の末にヘンガーを誕生させることができる。
誕生までの道のりは長いので、集める際はアイテム欄に余裕を持たせておこう。
黄金モモ:
10年に一度だけ実をつける希少性の高い果実の一種。
モンスターの寿命を上げるうえに、卵カブリのような副作用もない。
本作において最重要となるアイテムである。
最大の特徴は、モンスターの寿命を50週増加させること。
すなわち、1年ほど与えたモンスターを延命させることができる。
卵カブリと同様に、1体のモンスターに対して無制限に与えることができる反面、
見つけることができるのは、生涯でただ一つ。すなわち、複数個必要な場合は、
新たに探検用モンスターを作成しなければならない。
この特性から、かしこさのみに特化した探検用モンスターが必要となり、
黄金モモと卵カブリのために、何体もの探検用モンスターが必要となってくるのだ。
ちなみに発見に必要なかしこさは、600以上となる。
つづらさそり粉:
レマの地で発見できる、粉末状のくすりとのこと。
原料にホッカイマムシと正体不明の成分を合わせて作られたくすりとなり、
忠誠度を25程上昇させるありがたい効果を持っている。
事前に入手しておくことで、生まれたばかりのモンスターの忠誠度を上げたり、
卵カブリの副作用をカバーするといった役割を持たせることもできる。
まとめ:
今回は最後の探検地であるレマの超古代文明跡について語ってきました。
次回も引き続き、用語に関する語りとなっていきます。
第十一弾はモンスターの仕事について語っていこうかと思います。
カララギ文明とは違って、当時の戦争に利用されていた生々しい当時の名残が
そのまま残されている場所でした。
北西にある番小屋を調べると、当時の水利権を巡って戦争が行われていたとの
考察も交えられ、当時の状況を窺い知ることができるのは、
カララギと同様にグッドです。
レマと言ったらヘンガーと言われるほどには、ヘンガーの存在が大きく描かれており
戦闘時に形態を変化させるデザインは、当時の多くのプレイヤーを魅了したとも
言われており、今日でも非常に人気の高いモンスターとなっています。
そしてゲーム面においては、貴重な寿命を増加させる黄金モモが唯一入手できる
場所にでもあるため、訪れる機会は多いことでしょう。
卵カブリ以上に高いかしこさが求められるので、しっかり鍛えたモンスターでもって
探検に臨むようにしよう。
それでは今回はここまでになります。
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND