【好きなゲーム】語っていこう40【ゼウス2 カルネージハートセカンド】

こんにちは。NABIKIです。

 

前回は最終戦の前半について語っていきました。

 

今回は最終戦の後半について語っていこうと思います。

ラルフ戦からそのままラスボス戦へと突入するので、

O.K.Eの機体設計や部隊編成は一切行えないので、しっかりと準備したうえで

進軍するように心がけましょう。

 

実際のプレイを交えての感想となっていますので、内容は攻略寄りに

なっているのでご了承ください。

 

 

作戦概要:

勝利条件 :敵リーダー機破壊

敗北条件 :味方の全滅

敵戦力  :O.K.E5個小隊

作戦地  :シンチヤン研究所

 

 

自軍編成:

グラハム:主人公(自由編成)

 

 

ジョン:キャメル(キャリア)

    ネグローニ

    ネグローニ

    ネグローニ

    ネグローニ

    モッキンバード

    モッキンバード(全6機)

 

 

マーク:キャメル(キャリア)

    アラクネー

    アラクネー

    アラクネー

    綾影

    綾影

    綾影(全6機)

 

 

敵軍編成:

ダガン:ランバージャック(キャリア)

    冥界

    冥界

    冥界

    冥界

    冥界

    冥界

    冥界

    冥界(全8機)

 

 

ダガン軍A:ランバージャック(キャリア)

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界(全8機)

 

 

ダガン軍B:ランバージャック(キャリア)

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界(全8機)

 

 

ダガン軍C:ランバージャック(キャリア)

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界(全8機)

 

 

ダガン軍D:ランバージャック(キャリア)

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界

      冥界(全8機)

 

 

作戦展開:

ダガン・リーとの決着をつけることになる、最終戦の後半

 

先にも述べたように、ラルフ戦からそのままダガンとの最終決戦へ突入するため

機体の設計や部隊編成などは行えないので、十分注意しよう。

 

戦闘を行うフィールドについてだが、リーダー機であるダガンの周りに

基地施設があるため、侵攻の妨げとなる地形になっている。

彼を叩くには、少し遠回りして向かうことになるだろう。

 

ダガンたち敵の部隊が扱うO.K.Eはこのステージでのみ登場する

冥界という多脚型のO.K.Eのみ。

 

多脚型特有の機動力に加え、十分なほどの最大搭載量を誇るうえに

連射性に優れた銃砲を備えている。

これにより、ダガンの配下が扱う冥界は、徹甲弾を連射しまくってくるので

短時間で大火力の攻撃を行うことが可能となっている。

 

おまけに、ミサイルかロケットを搭載できるうえ、機雷まで搭載できるので

対空、対地に対応可能なうえ、トドメと言わんばかりに、格闘戦まで行える

ラスボス専用の機体というにふさわしい恐るべきO.K.Eとなっている。

 

直接の戦闘とは別になるが、数少ない弱点を挙げるなら、

移動量が4ヘックスであること。これは、ランバージャックより

1つ少ない移動量であるため、随伴した機体が、キャリアに置いて行かれる

本末転倒な事態へと発展してしまっている。

 

そして何より、こんな文字面だけでもヤバイ相手が、なんと40機

 

 

勝てるわけねぇだろうが!!!!!

 

 

ということになっているので、おとなしくリーダー機である、

ダガンのキャリアを破壊するのが、一番ラクな攻略法となっている。

 

というより、こんな軍勢を相手に敵キャリアを全て破壊しようものなら

難易度は計り知れないものになってしまうので、この勝利条件が

一番無難な落としどころとなるだろう。

 

 

しかし、何を思ったのか、敵リーダー機であるダガンを狙っている最中に、

たまたま、ダガンの配下となるキャリアが隣り合っていたので、これを撃破。

5個小隊の内、2個小隊を一気に無力化することに成功。

 

その後、近づいてきたもう1個小隊のキャリアを撃破。この時点で3部隊無力化。

 

また同じように懐に潜り込み、残った1個小隊のキャリアを随伴機ごと撃破。

 

なんとダガン以外の敵キャリアを か い め つ させてしまった。

 

この時点でダガンの冥界以外は、機能を停止してしまったため、

マップに大量の緑色のアイコンが大量に描かれることになった。

※味方は青 敵は赤 機能停止は緑

 

ちなみに、ダガンは随伴機を持たずに、全O.K.Eをこちらへ差し向けてくれるので、

ダガンのキャリア撃破は、非常にラクなものになっている。

 

そして、長きに渡る戦闘の末、ダガンのキャリアを破壊。

今ここに、最終目標たるダガン・リーとの因縁にピリオドを打つことになったのだ。

 

以下はダガン・リーが死亡するときのセリフである。

 

「うぉぉぉぉ……私の王国が終わるのか、こ ん な と こ ろ で」

「まだ、始まってもいないのに、こ ん な と こ ろ で」

 

こ ん な と こ ろ で、16年の間堪え忍んできたのは……」

こ ん な と こ ろ で、倒されるためだったとでも、言うのか」

 

こ ん な……と こ ろ で……」

 

 

なんと こ ん な と こ ろ という単語が、5回も出てくる。

チャージマン研!の泉博(パパ)にでも汚染されているのだろうか

 

 

多くの犠牲を払いながらも、諸悪の根源たるダガン・リーの討伐に

成功したデルタ中隊。任務を終えた彼らは、胸の内を語る中で、

グラハムは一人、自身のこれまでを振り返るのであった。

 

 

ここから、生き残ったメンバーが誰かで、最後のやり取りが変化するので

その後にエンディングが流れて、本作はゲームクリアとなる。

 

 

                                 ~Fin

 

 

たとえどのような経緯で生まれてこようとも、グラハムはグラハムであり

れっきとした一人の人間。人と同じように考え、人と同じように笑い、

人と同じように血を流す、我々と同じ一人の人間なのだ。

 

自らの意志で道を選び、己の運命に打ち勝つこととなったグラハム。

何者であろうとも、他人を縛り上げ、完全に操ることなどできはしない。

 

終始グラハムとラルフを道具扱いしていたダガンは、自身が道具として

下にみていたグラハムの手によって引導を渡される形となったのは

最高の皮肉とも言えるだろう。

 

 

まとめ:

今回は最終戦の後半について語ってきました。

 

まずはここまで、ご精読いただいた皆様に、この場をお借りしまして

深く御礼申し上げます。

 

初代ゼウスと同じように、各作戦について語ることができて良かったと

心の底から想っている次第です。

 

だいぶ前にも触れましたが、初代ゼウスよりも、先にゼウス2からプレイしたので

実は初代ゼウスよりも思い入れが深かったりします。

 

どちらもゲームシステムとして非常に高い完成度を誇っており、

当時遊んだゲームの中でも、他の作品とは一線を画すほどに

強い印象を抱いている程です。なんせ幼稚園児の頃から今に至るまで

ずっとプレイしている程の作品ですからね・・・

 

 

次回はそれぞれのヒロインと生き残ったメンバーによる

個別エンディング分岐について語っていきたいと思います。

ゼウス2の語りは、次回以降の各エンディングで締めさせていただきます。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND