こんにちは。NABIKIです。
前回はニラーダとの個別エンディングについて語っていきました。
今回はライラとの個別エンディングを見ていきましょう。
マークの部下であり、スチュアートの性である彼女は、アリア同様
エリート軍人として優れた手腕を持っていますが、
あまり愛想が良いとは言い難く、グラハムとは母親のことで摩擦を起こしています。
そんな彼女が個別エンディングで見せる姿とは、果たしてどのような姿か・・・
ライラ:メインヒロイン - その2
条件:①ダガン撃破後に、ライラが生存している。
②ライラとの個別イベント(シミュレーションでの連続勝利)、または
ライラのみが生存している。
もしくは、他のメインヒロイン(ニラーダとアンナ)が生存していない。
グラハム
「俺をこの世に生み出した男。 父。 育ててくれた母。
同じ遺伝子を持つ兄弟。」
「誰もいなくなってしまったのか……誰も……」
ライラ
「私じゃ、駄目か?」
ライラ
「私がお前の横にいる。それじゃぁ、駄目か?」
グラハム
「でも、俺は……俺も……もうすぐ死ぬんだ……」
ライラ
「お前は死なない」
ライラ
「あたしが死なせない」
ライラ
「軍の医療技術ならその程度の遺伝子治療はできるはずだ」
ライラ
「もし、もし無理なんだったら、私がこの基地の中を探し回って
奴の言ってた抑制剤ってのを見つけ出してやる」
ライラ
「だから……」
ライラ
「だから、私に……」
ライラ
「私にプログラムを教えてくれるって約束、ちゃんと果たしてくれよ」
~Fin~
エンディングシーン:
ライラとのエンディングについて:
ヒロイン候補の一人であり、ライラとのシミュレーションで何度も勝利していれば、
エンディング時には彼女と結ばれることとなる。
ダガンを打ち倒したことで、誘因自滅遺伝子を抑制できるクスリを
基地中走り回ってでも見つけると誓ってくれる。
その後のプログラムのくだりについては、シミュレーションで勝利した場合の
エンディング条件に合わせたセリフなのだが、本来のイベントのくだりを視ずに
ライラだけが生き残った場合のエンディングとなると、
唐突過ぎてよく分からない話の流れとなってしまう。
まぁ、なんやかんやいってイイ感じの雰囲気なので、野暮なツッコミは控えておこう。
まとめ:
今回はライラとのエンディング分岐について語ってきました。
次回はアンナとのエンディング分岐になります。
初対面では母親のことで湿っぽい話しと言うなど、好印象は抱きにくい感じでしたが
サピュルス陸軍基地戦でのイベントや、個別イベントを通じて彼女の一面が見れると
少しは印象が変わるかもしれません。
他のキャラクターを生存させたうえで、ライラとのエンディングを迎えたい場合は
シミュレーションで何度も彼女と戦うようにしましょう。
それでは今回はここまでになります。
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND