【お題を探す】ポケモンに付けた事がある変な名前教えてください【ポケットモンスター】

お題「ポケモンに付けた事がある変な名前教えてください」

 

こんにちは。NABIKIです。

 

前回までゼウス2 カルネージハートセカンドについて語ってきました。

ブログを初めて4か月ほどが経ち、慣れ始めてきた今日この頃。

 

なるべく連日続けたいと思い、今日はみんなのお題から書いていこうかと。

本日のお題は・・・

 

ポケモンに付けた事がある変な名前教えてください

 

 

ポケットモンスターとは:

 

ニンテンドーが誇る超大型シリーズ、ポケットモンスター

子どもから大人にまで愛され続け、今日まで人気が衰えたことが無い

マリオやゼルダの伝説に並ぶ、ニンテンドーの看板作品。

 

私も子供の頃から初代ポケットモンスター赤・緑やルビー・サファイア

ダイアモンド・パールなどの多くの作品に触れてきた。

初代の時点では幻のポケモン「ミュウ」を含めた151匹であったが、

現在は最新シリーズを含めると1000種類に及ぶほどである。

 

数多くのポケモンがいる中で、プレイヤーによって好き好みの

分かれるところではあるが、いずれもポケモンごとの特色に溢れており

デザインにおいてもポケモンごとの差別化が図られていることで、

マンネリ化が防がれているなど、制作側の努力には目を見張るものがある。

 

多くのシリーズは、最初に通称”御三家”と呼ばれる3体のポケモンの内、

1匹を選んで様々な街を巡り、その地方のチャンピオンに勝利する殿堂入りが

シリーズの顔となっている。

 

もっともこれは、ストーリー上の目的。ポケモンの育成に長けたプレイヤーには

このあと「厳選」と呼ばれる、他プレイヤーと通信対戦でしのぎを削るための

やりこみプレイが待ち構えているのだ。

 

ポケモンのニックネーム:

 

さて、ここまでポケモンについてざっくり語ってきたが、

語ろうと思うととても収まり切らないので、本題の変わった名前に移ろう。

 

ポケットモンスターは初代の頃から、捕まえたポケモンに任意の名前

すなわちニックネームを付けることができる。

初代はひらがな・カタカナ混同の5文字から始まったが、最近では数字や記号が

使用されることも珍しくない。

 

もっとも、表現規制や他プレイヤーへ不快感を与えないため、

不適切な言葉などは名付けられないようになっている。

 

直接的で下品な名前はよろしくないが、ポケモンの特徴を併せつつ

まったく別の名称を混ぜて名付けた、なかなかに工夫を凝らした名前も

Youtubeニコニコ動画などでも見つけることができる。

 

私が実際につけた変わった名前は以下の通りだが、意味は通じるだろうか。

 

・「コイル」   → 「No.2」

 

・「バタフリー」 → 「じゆうだー」

 

・「ファイヤー」 → 「メンチきる」

 

・「フシギバナ」 → 「サラダな」

 

・「ヒトデマン」 → 「ひとでなし」

 

・「クラブ」   → 「かまたさん」

 

・「ヘイガニ」  → 「ごさく」

 

・「ピッピ」   → 「ギエピー」

 

・「コラッタ」  → 「ニセチュウ」

 

変わったニックネームの元ネタ:

 

それでは答え合わせをしていこう。

まずはコイルから。

 

・「コイル」   → 「No.2」

 

こちらはとある人気投票を行った結果、おおよその人気を取るであろう

ピカチュウではなく、同じでんきタイプのコイルに票が集まるという

珍現象が発生したことから。惜しくも結果は2位であった・・・

 

もっともこれは投票者たちの悪ノリであったのだが、

昔からポケモンをプレイし、コイルを使用してきた私からして見れば

コイルはかわいいのカテゴリーであったため、さほど違和感は無かった。

 

 

・「バタフリー」 → 「じゆうだー」

 

お次はカントー地方に生息するむしポケモンキャタピートランセル

最終進化となる蝶のバタフリー

アニメ版では、鳴き声が名前の一部である「フリー。フリー。」からきており

フリーは「Free」→自由から着想を得て、最終的に「じゆうだー」とした。

 

今まで進化前はサナギのトランセルであったため、自由に動けなかったことから

自由に羽ばたけるバタフリーになったことで、自由をアピールしているのだろうか。

 

 

 

・「ファイヤー」 → 「メンチきる」

 

お次は伝説の鳥ポケモンの一体、ファイヤーから。

彼もカントー地方の出身であり、初代ポケモンからの古株である、ほのおポケモン

そして一番の疑問は、なぜメンチきるなのか。

 

それは彼がレベルアップでおぼえる技の中に「にらみつける」があるからだ。

それだけならそんなに違和感はなかっただろう。問題はおぼえるタイミングにある。

 

伝説の鳥ポケモンにはファイヤーの他、サンダー(でんき)、

フリーザー(こおり)がおり、両者レベル51の際に、前者は「かみなり」

後者は「ふぶき」をおぼえるのだが、あろうことか肝心のファイヤーは

強力なほのおタイプの「だいもんじ」ではなく、ノーマルタイプの「にらみつける」

 

伝説の鳥ポケモンという肩書を持ちながら、その辺にいるオニスズメがおぼえている

にらみつけるをこのレベルでおぼえるという、バグのような扱いから

巷では「にらみつけるさん」という蔑称で呼ばれている始末である。

 

「にらみつける」では文字制限に引っかかるため、似た意味である「メンチをきる」

5文字になるよう「メンチきる」という名前へ収まるのであった。

 

ちなみに「メンチをきる」とは、関西方面でにらみつけるの言い回しらしい。

 

 

・「フシギバナ」 → 「サラダな」

 

お次もカントー地方から。初代御三家の1匹である、フシギダネの最終進化系。

背中に大きな花が咲いた大きな体格を誇るくさタイプのポケモンなのだが、

初代ではデザインに苦労したらしく、手持ちから繰り出した際の後ろ姿が

はっぱにしか見えない見た目であった。

 

隆起したはっぱは、サラダボウルに盛られたサラダ菜にしか見えなかったため、

この名前が付けられることとなった。

ちなみに、今プレイしているポケットモンスター緑では、フシギダネの名前を

「サラダな」にしてプレイしているので、現在進行中でおかしな名前である

 

 

・「ヒトデマン」 → 「ひとでなし」

 

こちらもカントー地方ポケモン。名前のとおりヒトデのような見た目をした

水タイプのポケモンであり、初代では猛威を振るっていた「スターミー」の

進化前のポケモンである。

アニメ版では「ヘヤッ!」という特徴的な声が特徴か。

 

こちらは、人情・恩義をわきまえない、人間とも思えないような人を指す

「ひとでなし」から採用されている。

ポケモンにこんな名前を付ける私もどうかと思われるので、

私の方が「ひとでなし」と罵られそうではあるが・・・

 

 

・「クラブ」   → 「かまたさん」

 

お次もカントー地方のみずタイプ、クラブである。

見た目は文字通り蟹のポケモンなのだが、なぜいきなり苗字がでてきたのか。

知らない人にはさっぱりだろう。

 

こちらは、一時期ニコニコ動画でカルト的人気を誇っていた

兄貴こと、ビリー・ヘリントン氏が参加していた「レスリングシリーズ」に登場する

鎌田吾作」というキャラクターからつけられている。

 

なぜ、かまたさんなのか。それは彼のセリフに要因がある。

レスリングシリーズでは、使用言語がアメリカ英語であるため、

ニコニコ特有の空耳ネタが多く存在するのだが、彼が発したセリフの一つが

蟹になりたいな。蟹になりたいね。」という、

あまりにもレスリングに脈略が無いこのセリフは、

視聴者たちに多大なインパクトを植え付けることとなった。

 

一回ならまだしも、兄貴とのレスリングシーンの際に、何度もこのセリフが

彼の口から発せられるため、視聴者たちをも洗脳し兼ねない

恐ろしいセリフとして知られることとなった。

 

現に、一部のMADでは、「わたしは貝になりたい」という映画の題名が

わたしは蟹になりたい」という、

名作クラッシャーな題名へと変貌させてしまったほど。

そのため、ポケットモンスターとの合作タグである、「ガチッホモンスター」では

クラブの図体に吾作の顔をゴリ押しで貼り付けている動画が、

ニコニコ動画ではちらほら見受けられる。

 

個人的にも吾作のキャラクター性は好きであったため、クラブや進化系のキングラー

同じく蟹のポケモンであるヘイガニにも「ごさく」と付けて育てた覚えがある。

 

 クラブ

 

 ヘイガニ

 

 

・「ピッピ」   → 「ギエピー」

 

こちらもカントー地方ポケモン。オツキミ山に生息する珍しいポケモンであり

愛くるしい見た目から人気の高いポケモンなのだが、実は真反対のキャラがいる。

 

小学生の頃に一度は読んだことがあるであろう、「コロコロコミック」で

連載されている、漫画版の「ポケットモンスター」をご存じだろうか。

 

このマンガには、ピッピが登場するのだが、世界観が完全にギャグ路線に

シフトしてしまった結果、ポケモンたちは一部を除いて当たり前のように

人語を喋るやら、キャラ崩壊を引き起こすだの、原作とは全く違った世界観である。

 

よりにもよって、原作では可愛らしいピッピが恐ろしい程に

オッサンくさかったり御下劣極まりなかったり、本当に同じポケモンなのか

疑わしいほどのキャラ崩壊が起こった結果、瞬く間に読者を中心に

拡がっていった結果、ピッピ≠かわいい、ピッピ=ギエピーという

原作クラッシャーな認識が広まることとなってしまった。

 

しかし、原作のピッピは今もかわいらしい見た目を保ったまま、

ギエピーは相変わらず荒ぶり続けるなど、差別化がキレイになされた結果

それぞれで進化しているため、プレイヤーや読者からは好意的に見られている模様。

 

むしろ被害者は、ピッピの進化系である「ピクシー」といっていい。

進化前のピッピがもてはやされた結果、進化後のピクシーの影が薄くなったため、

よくも悪くも目立たないという、残念な扱いとなってしまった。

 

 ピッピ

 

     ↓↓↓

 

 !?!!!?wwww

 

 

・「コラッタ」  → 「ニセチュウ」

 

最後の1匹もカントー地方ポケモンから。コラッタはねずみポケモンであり

何を隠そう、看板ポケモンである「ピカチュウ」と同じねずみがモデルのポケモン

 

ピカチュウが全世界で愛される反面、同じくねずみであるコラッタ

特徴がないといわれがちなノーマルタイプのポケモンであることもあってか

全くと言うほど注目を集めない。追い打ちに、ピカチュウと比較されて

「人気のない方のネズミ」と蔑称にも近い呼ばれ方をされてしまうことも。

その結果、ニセモノ呼ばわりされ、私は「ニセチュウ」と名付けてしまった。

 

???「このひとでなし!!」

 

もっとも、コラッタにはノーマルのタイプ一致固有技「ひっさつまえば」や、

いかりのまえば」など、コラッタと進化系のラッタしかおぼえられない

珍しい技構成を持っていたため、全プレイヤーから煙たがられていたわけではない。

 

それどころか、ポケットモンスター サン・ムーンにてアローラの姿という

その地方特有の形態が新しく実装されたため、決して不遇な扱いばかりを

受けている訳ではない。

 

どのような運用にするかだが、初代ではノーマルタイプがぶっこわれ性能だったので

高いすばやさから繰り出される「かげぶんしん」や耐久無視の「いかりのまえば」、

そこそこ高いこうげきからのタイプ一致「はかいこうせん」など、

思いのほか使い勝手の良いポケモンであることは、名誉のために付け加えておこう。

 

 

 

まとめ:

今回は、「ポケモンに付けた事がある変な名前教えてください」という

お題について取り上げました。

 

軽く取り上げるはずが、結構な文字数となったので、長すぎると感じる方も

多かったのではないかと思います。

それでもまだまだネタは出てきますので、

また別の機会に取り上げさせてもらおうかと思います。

 

しばらくは、その時のお題に応えていく形でもよいかもしれませんね。

 

 

それでは今回はここまでになります。

 

気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。

 

それじゃあ、あじゃどう!

 

 

ΩND