こんにちは。NABIKIです。
前回は各モンスターの種族、第十五弾のマジンについて語っていきました。
今回は第十六弾、ヘンガーの解説となっています。
ヘンガー:
古代文明であるレマの地で作られたからくりモンスター。
当時の技術の粋を集めて作られた存在であり、外敵の駆除や戦争に利用されていた。
からくりという人工的に造られた存在でありながら、
モンスターとして命を宿していたのは、当時のレマの技術力ゆえと思われる。
現代に蘇った今でも、からくりとしてではなくモンスターとして誕生しているため、
寿命が来れば天に召されることになる。
体は茶色を呈したものとなり、パーツは頭・右腕・左腕・右足・左足の
五つの部位で構成されている。
腕と足はレマ文明のあった地で発見することができるが、
頭パーツは非常に価値が高いらしく、特別招待試合で優勝した場合でしか
入手することができないほどに貴重価値が高い。
元ネタや由来となる言語は不明。
近い発音に英語でハンガーとあるが、これは衣服を掛けることでおなじみの物や
格納庫という意味であるため、本作品のヘンガーとは全く合ってこない。
解放イベント:
ヘンガーの誕生方法については以下の通り。
1.レマの探検(10月2週)でヘンガーのパーツを一つでも入手する。
2.レマの探検でヘンガーのパーツを頭以外、全て入手し、
グレードAの特別招待試合の招待を受ける
3.特別招待試合に優勝して、土偶の頭を入手する。
右腕・左腕・右足・左足の4パーツと土偶の頭が揃えば、
テスカ先生が土偶のパーツを組み立てて、本来の「土偶」が完成する。
4.レマの探検で古代石板をモンスターに読ませて、
ヘンガーの印をつける(種族不問、かしこさ500以上必須)
5.ヘンガーの印が付いたモンスターをベースに、隠し味を土偶にして合体させる。
(サブのモンスターは不問)
能力:
ヘンガー種におけるもっともな特徴は、命中と回避が今作のモンスターの中では
ずば抜けて高いこと。
弱点はライフと丈夫さが上がりにくいため、非常に撃たれ弱いところか。
如何に持ち前の回避を武器にして、敵を攻撃を潜り抜けるかがキモとなる。
技のバリエーションはちから技が多く、破壊力にも優れているものが多い。
かしこさ技は威力こそ控えめだが、命中率は総じて高いため、
命中の育ち具合に応じて、どちらの型とするかは自分の好みで決めてよいだろう。
戦法:
最初は命中を鍛えつつ、ちからとかしこさのどちらを主体とするかを吟味しよう。
防御面に関しては、回避をひたすらに鍛えて最低限の丈夫さとライフがあれば
大抵のモンスターとは渡り合えるだろう。
ちからタイプなら、命中を500~600まで鍛えて
大ダメージ技の「キック」「Wキック」で大きく削りつつ、
基本技で、こ削いでいくといいだろう。
かしこさタイプは火力が不足気味のため、かしこさを700前後まで鍛え
命中重視技の「レーザーソード」「Wレーザーソード」で的確に削っていこう。
超必殺技の「ファイナルソード」は命中率、破壊力ともに高いながらも
消費ガッツが32とお手頃な燃費のため、ぜひ習得させておきたいところ。
殿堂入りまでの軌跡:
イベントで誕生したヘンガーを育ててみよう。
与えるエサはニクもどき一択。
最初に鍛えるのは命中。ちからとかしこさ、どちらのタイプとするかは
自身の好みで決めていこう。
最終的にはライフ、丈夫さが300前後。
ちからとかしこさは最低でも400ほどあれば、最低限の火力は発揮可能。
命中と回避が700台まであれば、非常に安定して戦いやすい。
技構成はちからなら大ダメージ技、かしこさなら命中重視技と超必殺技があれば十分。
Youtube:
実際に殿堂入りをしたヘンガーの純血種、ニックネームは、
「R2-D2」
元ネタはスターウォーズシリーズに登場するドロイドであり、
C-3POの親友でもある。
厳密にはヘンガーは機械でもなければアンドロイドでもない。
あくまでからくりであるため、このニックネームが正しいかは少々怪しい・・・
以下は誕生日などの節目でのパラメータ。
1歳:
2歳:
3歳:
4歳:
5歳:
6歳:
最終:
以下は、Youtube上に投稿した、R2-D2の軌跡になります。
興味のある方はご視聴いただければと思います。
まとめ:
今回はモンスターの種族の一つであるヘンガーについて語ってきました。
次回も引き続き、各モンスターの種族について語っていこうと思います。
次のモンスターは怠惰の権化、ラウーになります。
ヘンガーは入手までの道のりが、本作の隠しモンスターの中でもっとも複雑ですが
それに見合った実力を秘めているので、ぜひ入手して育て上げましょう。
持ち前の命中と回避を活かせば、殿堂入りはかなりしやすい種族であるため
ブリーダーによっては、ヘンガーで初めて殿堂入り方も多いのではないでしょうか。
ちからもかしこさもバランスがよく、技のクオリティも男のロマンとでも
いうべきバリエーションで構成されているので、初代から最新作に至るまで
ドラゴンと同様にほぼ皆勤賞となるほどの人気を博しているのも納得です。
ぜひ育成してみて、自分の手腕を確かめてみましょう!
それでは今回はここまでになります。
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND