こんにちは。NABIKIです。
前回は各モンスターの種族、第六弾のゲルについて語っていきました。
今回は第七弾、スエゾーの解説となっています。
スエゾー:
大きなメダマにしっぽが生えた、モンスターファームを代表するモンスター。
初代から最新作を通じて皆勤賞となり、モッチーにも並ぶ本作の顔。
初代のみに見られる要素だが、生まれたばかりは耳が生えており
成長とともに耳は無くなり、丸い球体のようなフォルムに成長する。
体色は黄色で、お調子者かつ不真面目な種類が多い。
かしこさや命中が伸びやすく、攻撃に特化したパラメータである一方、
防御系のパラメータは伸びにくい傾向にある。
元ネタに関しては恐らく無く、本作におけるオリジナルの存在であると思われる。
先にも語ったように、スエゾーは巨大なメダマにしっぽが生えたような
独特なフォルムをしているため、モンスターといえばモンスターだが、
不思議なことに育てていくうちに愛着が湧いてくるぐらいには
愛嬌があるモンスターなのである。
故に褒められて喜んだり、怒られたりして落ち込んでいる際のリアクションは必見。
能力:
スエゾー種におけるもっともな特徴は、攻撃型であるということ。
とりわけかしこさが伸びやすく、命中も上がりやすいため、
相手を攻撃することに関しては、得意中の得意とも言えるモンスター。
おまけに技の全てにガッツダウン補正があるため、
ガッツロックも得意とする害悪型にもなれる器用な種族。
逆に、防御系のパラメータは鍛えにくい点があるため、育て方をミスると
非常に撃たれ弱いモンスターとなってしまう。
ギリギリ回避は伸びる傾向にあるので、丈夫さやライフは最低限まで鍛えつつ、
攻撃を受けないように立ち回った方がいいだろう。
戦法:
最初は適性である命中をひたすらに鍛えよう。おおよそ400~500あれば充分。
ちからもかしこさも伸びやすく、どちらにもガッツダウン補正があるため
自分の好みに合わせて鍛えると良いだろう。
ちからタイプなら威力、ガッツダウンともに凶悪な「ベロビンタ」、
かしこさタイプなら遠距離技の「テレパシー」や「熱視線」がベター。
防御のパラメータは期待できないため、KO負けを防ぐ程度に留めておくと良い。
とにかくガッツダウンが凶悪なため、技さえ当て続けることができれば
ガッツロックで一方的に攻撃することも可能なため、防御面は最低限にとどめ
攻撃に特化させるのも一つの育て方である。
殿堂入りまでの軌跡:
資金源を豊富に用意したら、マーケットまで出向いてスエゾーを受け取ろう。
与えるエサはニクもどき一択。
最初に鍛えるのは命中。
最終的にはライフが250、丈夫さ150、命中が650前後。
ちからが450台に鍛えられていれば戦うことは可能。
回避は最低でも300台までは鍛え、可能であればかしこさも鍛えよう。
技構成はちからタイプなら「ベロビンタ」や超必殺技の「喰う」。
かしこさタイプは「熱視線」や「テレパシー」を抑えておこう。
両刀の場合は、上記の技をおぼえさせておけば十分に戦える。
Youtube:
実際に殿堂入りをしたスエゾーの純血種、ニックネームは、
「メダマやき」
元ネタはスエゾーが熱視線を繰り出すため、自身の技で目が焼けてしまうのでは?
と、思ったため。愛嬌がある言っておきながらこのネーミングはどうかと思うが・・・
それ以外の候補は、同じメダマがモデルの「目玉おやじ」や「ガンQ」などがあった。
ちなみにガンQは「ウルトラ怪獣モンスターファーム」にて登場しているので、
興味のある方は見てみるといいだろう。
以下は誕生日などの節目でのパラメータ。
1歳:
2歳:
3歳:
4歳:
5歳:
6歳:
7歳:
最終:
以下は、Youtube上に投稿したメダマやきの軌跡になります。
興味のある方は視聴していただければと思います。
まとめ:
今回はモンスターの種族の一つであるスエゾーについて語ってきました。
次回も引き続き、各モンスターの種族について語っていこうと思います。
次のモンスターは格闘技に目覚めたウサギ、ハムになります。
スエゾーは不真面目で育てにくいモンスターの筆頭とも言えますが、
忠誠度さえ上げてしまえば言うことを聞いてくれるので、
序盤はあまり𠮟りつけないように、あたたかく見守ってあげましょう。
持ち前の命中を武器にベロビンタを連発で当てることができれば、
ドラゴンなどの強力なモンスターといえど、瞬く間にのしてしまうことでしょう。
ぜひ育成してみて、自分の手腕を確かめてみましょう!
それでは今回はここまでになります。
気になる方も気にならない方も、また読んでいただければと思います。
それじゃあ、あじゃどう!
ΩND